国内展開も発表済みですが同日発売かは現時点では不明
90年代RPGに影響を受けたドット絵RPG『Sea of Stars』(Switch/PS5/PS4/Steam)の海外発売日が8月29日に決定
カナダのデベロッパー”Sabotage Studio”が開発中のRPG『Sea of Stars』ですが、海外・Steam版の発売日が8月29日となることが発表されました。
対応プラットフォームはPS5/PS4/Switch/Steam。日本語ローカライズは架け橋ゲームズが担当しています。
国内向けに展開されることは既に発表されていますが、国内向けCS版の発売日は現時点では不明(Steam版は8月30日発売)。同日になるのではないかと思いますが、もしかしたら少し遅れる形でリリースされるかもしれないですね。
『Sea of Stars』とは
『Sea of Stars』は同デベロッパーが制作した忍者アクションゲーム”The Messenger”と同じ世界を舞台にしたドット絵RPGです。時間軸は”The Messenger”から少し前。
ガイア幻想紀やクロノ・トリガー、スーパーマリオRPG、ファイナルファンタジーVI、ブレス オブ ファイア、幻想水滸伝II、エストポリス伝記といった1990年代のRPGに影響を受けて開発されています。
本作の主人公は”ゼイル”と”ヴァレア”。Children of the Solsticeと呼ばれる二人は太陽と月の力を持っており、邪悪な錬金術師の野望を止めるための冒険を繰り広げる事になります。
広大なフィールドでは崖を登ったり川を泳いだりなど色々な場所を探索可能。また主人公の能力を使ったパズル要素などもあるようです。
戦闘システムはシンボルエンカウントのターン制バトル。キャラクターを組み合わせたコンボ攻撃や、攻撃時にタイミングよくボタンを押すと威力が上がったり追い打ちが出来るアクション要素、3種類のダメージタイプによる戦略性など様々なシステムが採用されているようです。
また「クロノトリガー」や「ゼノギアス」などに携わり、「The Messenger」の大ファンであるという光田康典氏が10曲ほど楽曲を提供。スーパーファミコン風をテーマに昔風のサウンドを目指して制作されたBGMも要注目ですね。
海外ストアで体験版配信中
北米のニンテンドーeショップなどで本作の体験版が配信中。北米アカウントがあればダウンロードすることが出来ます。
日本語対応済みでプレイ可能です。
ホントに最近は日本メーカーより海外のデベロッパーの方がJRPGしてる作品リリースしてますね(苦笑)
まあ自分は嬉しいですけどw
ハードのスペックが上がってグラフィックも映画並み
の作品になってくるとターンベースのJRPGは相性悪い気がするからかなあ
やっぱり大手メーカーになるとリアルタイムでアクション要素を入れられるならそうしようってなるからでしょうかねー