2020年11月12日に発売となる次世代PS「PlayStation 5」の本体分解動画が公開されました。
冷却へのこだわりが感じられる内部構造
フロント側に2列に吸気口。
リア側は全て排気口となっています。
本体スタンドとなる丸いパーツは縦置きと横置きで兼用となっています。
スタンド自体はコインネジで取り付け/取り外しを行うので簡単に付け替えが可能で、固定もしっかり出来そう。
本体上部に120mmの大型ファンを内蔵。両側から大量の空気を吸い込みます。
各種ゲームメディアにて静音性の高さが取り上げられていますが、巨大なファンを採用することで程回転速度を下げても多くの風を送ることが出来るようにしているのでしょう。羽の形状やファンの種類など、様々な面で音を抑える工夫がなされているのではないでしょうか。
両側の白いパネルは後ろの角を持ち上げてスライドすれば取り外せます。
床に近い場所に置かれることが想定されますし、冷却のためのファンで空気を吸い込む際に溜まる埃を取り除く機構として2箇所にダストキャッチャーを搭載。
ダストキャッチャーに溜まった埃はこの2箇所の穴から掃除機で吸い出すことが出来るようです。
将来の拡張ストレージを想定してPCIe4.0に対応したM.2を搭載。
Ultra HD Blu-rayのドライブユニット。
板金ケースで完全に多い、2重のインシュレーターでマウントすることにより、ディスク回転時の駆動音と振動を低減。
機器から生じる振動を接地面に干渉させないために用いるアクセサリー。
安定した高い冷却性能を実現するために、SoCの熱伝導材には液体金属を採用。
PS5のクソデカヒートシンク君が登場。
安定したパフォーマンスを発揮したり、長期的に使用することを想定したエアフローや冷却性能、静音性を追求した中身といった感じでしょうか。
正直PS5本体はかなりのサイズ感だと思いますが、優先すべきポイントを考えて大きさを犠牲にしたのでしょう。
公式の分解動画公開ですかなかなか興味深い内容でしたが、
個人的にM.2-SSD拡張は早急に対応して欲しいですね
後は静電気周りの対策がしっかりされていれば完璧ですが
PS4はリジェクトバグで何度泣いたことやら・・・