サイズ感は横にしたビジュアルメモリくらい
ゲームギアミクロ
実際にプレイ出来るマスコット
発売30周年を迎える、セガのカラー液晶携帯ゲーム機「
ゲームギア」がミクロなマスコット「
ゲームギアミクロ」として復活することが発表されました。
セガの歴史上、唯一の携帯専用ゲーム機であった「ゲームギア」。セガ60周年&「ゲームギア」30周年を記念し、その魅力を極限まで凝縮した「ゲームギアミクロ」が「遊べるマスコット」となって復活
当時のデザインはそのままに、
約1インチのモニタと各種ボタンを搭載し、実際にゲームをプレイすることが出来る商品です。
4色のカラーバリエーションが用意され、それぞれの色毎に4本ずつ、異なるソフトが収録されます。内蔵ソフトの開発は安心と信頼のエムツーが担当との事。移植・再現具合は特に心配なさそう。
発売日は
2020年10月6日、価格は
各4,980円+税です。Amazon、楽天ブックス、セガストアにて販売されます。(予約受付中)
カラバリ&収録ソフト
全色を集めた4色セットも用意されています。こちらには購入特典として、ゲームギアミクロに取り付けることで画面を大きく見ることができるようになるビッグウィンドーミクロが先着限定で付いてきます。
流石に小さすぎない?
率直な感想としては
1.15インチでは遊ぶのはかなり厳しそうといった感じですね。
ミクロなゲーム機と聞いて思い浮かぶのは
ゲームボーイミクロ。ゲームボーイアドバンスのボタン配置などのレイアウトをそのままに小型化したゲーム機ですが、それでも画面サイズは
2インチありました。
ドット間隔が狭いためによる精細感があり、5段階調整可能なバックライトも搭載している、画質も良いなど、少し小ささはあるものの慣れてしまえば十分遊べるレベルでしたが、流石にゲームギアミクロの1.15インチはツラいんじゃないかなぁ…。
ちなみにゲームギアミクロの本体サイズは「
幅約80mm×高さ約43mm×奥行約20mm」。参考としてビジュアルメモリのサイズが「
幅約47mm×高さ約80mm×奥行約16mm」なので、ほぼ
ビジュアルメモリを横にした位のサイズ感となるようです。
ゲームギアって本体サイズに対して画面が占める割合は小さいから、相当小さそう
遊ぶつもりがあるなら4色購入して「ビッグウィンドーミクロ」を入手しないと厳しそうですね。
予約受付中
おっさんホイホイなのに、おっさんをころころしにかかってる
いや、ホイホイって元はそういうもんだけども…
1インチってもう嫌がらせなのでは笑