魔法少女が主人公のRTS「グリムグリモア」リマスター版です
内容
魔法ファンタジーRTS”グリムグリモア”のリマスター版「グリムグリモア OnceMore」(PS4/Switch)が7月28日発売決定
日本一ソフトウェアはPS4/Switch用ソフト『グリムグリモア OnceMore』を7月28日に発売する事を発表しました。価格は5,478円。
本作は「オーディンスフィア」「くまたんち」「朧村正」などで知られるヴァニラウェアが開発、2007年に日本一ソフトウェアから発売されたPS2用ソフト「グリムグリモア」に追加要素を足したリマスター版になります。
「グリムグリモア OnceMore」とは
「グリムグリモア OnceMore」は5日間を繰り返し、魔法使いの学び舎である「銀の星体の塔」を災厄を回避するために奔走する魔法ファンタジーRTS。
主人公のリレ・ブラウは才能を見込まれて魔法学校に入学したばかりの少女。立派な魔法使いを目指すために勉学に励むのですが、入学から5日後に魔王カルヴァドスが復活。魔王の手によってリレを除く塔にいたものは皆命を失ってしまいます。
リレ自身も窮地に陥ったその時、時計塔の鐘が鳴り響きます。すると何故かリレが入学した5日前に時が遡るのでした。
災厄から一人逃れた彼女は魔王の復活を阻止すべくこの5日間を繰り返し、銀の星体の塔を襲う災厄とその謎に立ち向かっていく。
魔法戦
リレは魔法学校で授業を受けながら災厄に関する手がかりを探していくのですが、その中で争いに巻き込まれ魔法戦が発生することも。
この魔法戦はRTS(リアル・タイム・シミュレーション)となっており、グリモア(魔導書)の力を借りて使い魔を召喚、自陣を守りながら敵の魔法陣を全て破壊すれば勝利となります。
リレの魔法には4種類の属性(精霊魔法/交霊術/黒魔術/錬金術)があり、それぞれに様々なアビリティや特性を持つ。マナを使って魔法陣のレベルを上昇させることで召喚出来る使い魔を強化、種類が増えるといったパワーアップ要素もあるので、戦況に応じて上手く使い分けましょう。
OneMore版の特徴
グラフィックの高解像度化
HD画質になったことでビジュアルがより鮮明に。画面比率もワイドになり魔法戦での戦況把握もしやすくなる。
キャラクターボイス新規撮り下ろし
ゲーム内のボイスは全て新規に収録。キャストはオリジナル版から一新されている。戦闘中ボイスも追加され、グリムグリモアの新たな一面が楽しめるように。
新システム「大魔法」
戦闘中に発動できる4種類の「大魔法」が追加。
発動回数は限られるものの、広範囲に炎ダメージを与える「マナバースト」や味方を回復する「リザレクション」など、戦況を一気に変えるほどの効果を持つ。
新システム「スキルツリー」
各ステージには勝利条件以外にミッションが設定されており、この課題を達成すると入手出来るコインを使って魔法陣や使い魔の強化が行える。
コインは払い戻しが出来るので何度も振り直しが可能。自分の戦い方にあったスキル構成を見つけよう。
ギャラリー機能
オリジナル版・リマスター版のために制作されたイラストが90点以上収録されている
オリジナル版からの変更・調整
戦闘やドラマパートでの早送り機能や戦闘中セーブ機能の追加
ハードの難易度が調整されてより挑戦しがいのある内容に
うわっ、懐かしい!
当時かなりハマって一気にクリアしましたよ、これ。
それにしても、日本一も移植に力を入れてきましたね。
まぁ……本筋がおろそかにならないといいですが……。
これはストーリーも良いですし、
RTS初心者にはオススメな作品ですよ。