勇者ネプテューヌをクリアしましたよ…。
内容
PS4『勇者ネプテューヌ』
PS4『勇者ネプテューヌ』トロコン達成
2018年12月20日に発売されたPS4用ソフト『勇者ネプテューヌ 世界よ宇宙よ刮目せよ! ! アルティメットRPG宣言! ! 』をクリア、プラチナトロフィーの獲得も達成しました。
ストーリーが進む度に各街・フィールドを回って新クエストが無いかチェックしながらじっくり進めていましたが、それ程時間はかからずクリア出来ました。色々すっ飛ばせば10時間弱でクリア出来そう。
トロコンも非常に簡単な部類です。一部トロフィーに時限要素もあるので注意ですが、ストーリーを速攻で進めるというプレイスタイルで無ければ見逃さすに回収できるかと思われます。
- 「夢遊病」
- 「部屋を明るくして離れて見てね」
- 「nasu wo tabeta」
- ネプテューヌの女神チャレンジ開始直前、コンパの家から出ようとすると発生。
- レジスタンスの拠点のアルティから話を聞いた後、フタゴ山の中央3エリア辺りを歩いているとナス回収イベント×3
- その後レジスタンスの拠点でアルティとのイベント
- サクラロードの中央大きめのエリア(コンパの家の左エリア)を歩いているとイベント発生
- 「ブラン・オブ・ラウンド」
ノワール・ブランが加入してルウィーに目指すことになる辺り、ラステイションの右側にいる女性(ララ)に話しかけて右へ移動すると発生)
水没した塔を探索する辺りでリーンボックス中央付近で発生
ブランのキャライベ、他二人の分は時限っぽいのでこれも時限?
ルウィーのどこかで起きたと思うけど覚えていない(無能)
PS4『勇者ネプテューヌ』をプレイしての感想
良かった点とイマイチだったかな?という点を書いていきたいと思います。
プレイしての感想・良かった所
◆2Dによるグラフィックの雰囲気やBGM
フィールドマップのグラフィックの独特な雰囲気とかはかなり良いと思います。
◆いつものテイスト
いつものテイストのシナリオが楽しめます。パロディネタももちろんあり。
こちらはトロフィー「nasu wo tabeta」関連イベントでの一幕。これはトロフィー名からも分かる通りNieRの「Aji wo kutta」のパロディですね。この手のネタが沢山仕込まれています。
2Dゲームを崇拝し、3Dゲームを排斥している組織の名前が「シルクワァム」→シルクワーム→蚕→懐古→懐古厨…といった言葉遊びなども健在。
◆キャラが可愛い
ネプテューヌシリーズにとって重要な要素ですね。
アイエフちゃんがプレイアブルキャラじゃない点は減点ポイント。
◆新たな路線への挑戦
その心意気や良し!
プレイしての感想・悪かった所
◆戦闘関連
- 最大4人のメンバーで戦う。〇×△□ボタンを押すことで、それぞれのボタンに対応したキャラが設定したスキルを発動
- スキル発動にはAP(アクションポイント)が必要。APは時間経過で溜まっていく
- APゲージはパーティ全員で共有。個別管理ではない
- フォーメーション制度を採用。それぞれステータス補正やセット出来るスキルが異なる
- 敵の弱点を突く事でボーナスとしてAPが回復する
- アクションって感じではない
- 敵行動時に割り込み不可
- APがパーティ共有
- スキップ前提の戦闘テンポ
- アイテム使用のキャンセル不可
敵がこちらを攻撃している際は、プレイヤーは行動することが出来ません(フォーメーション入れ替えとかは効く)。半リアルタイムのコマンドバトルみたいになってテンポが悪い。
APがパーティ共有なので味方全員を動かす必要がなく、敵の弱点属性であるスキルをセットしたキャラ・そもそも強いキャラだけを動かせば良くなっている。フォーメーションを切り替えながら戦う戦略性のある戦闘を想定してのAP共有なのかもしれませんが、戦闘バランスもガバガバ過ぎて、色々工夫する必要が無い。
リアルタイムなアクション性を捨てたのに、戦略性も薄いというどっちつかずな印象。
L2ボタンを押しっぱなしにすることで戦闘速度を高速化することが出来る。これのお陰で微妙な戦闘も高速化出来るのは良い事なのだが、スキップをしなければやってられない位戦闘テンポが悪い。
戦闘時にアイテムを使おうとしてやっぱキャンセル…が出来ない。
本作を戦闘を画面構成から「ヴァルキリープロファイル」みたいと表現するような方もいますが、あのようなアクション性はないですし、コンパちゃん…というか親会社のIF的にもジェネレーションオブカオス1~3のRPGパートの戦闘みたいな感じと表現した方が良さそう。
◆システム関連
- 全体的に重い
- カーソル位置記憶がない
- メニューの上下左右が繋がっていない
- クエストクリア時の報酬ログが無い
- 戦闘リザルトでのアイテム表示数
- スキルの消費APが戦闘中にしか分からない
- アイテム購入回りのガバガバさ
何をするにしても重さを感じる。特にメニューのレスポンスが悪いのが気になる。アナログスティックで動かすと多少マシになるのですが、それだとそもそも操作しにくい…。
メニューなどで画面を切り替える度にカーソルが一番上(左)に戻されている。前述したメニューの重さも相まってキツい。
例えばカーソルがメニューやリストの一番上に置いた時、更に上ボタンを押したら最下段へ移動する…的な動作が無い。前述したメニューの(以下略)
クエストを達成した際に、何を報酬として貰えたかが表示されない。
サブクエストが多めな本作に置いてこれが地味にキツイ、というか開発スタッフはおかしいと思わなかったのだろうか。仕方なくクソ重いメニューを開いてクエスト欄で報酬をチェックする必要がある。前述したメニューの(以下略)
戦闘終了後のリザルト画面で入手したアイテム一覧が表示されるのですが、仮に5種類以上のアイテムをドロップした際でも4つまでしか表示されていない。
メニューのアビリティ欄で表示するべきなんだよなぁ…
消費アイテムなどは99個までしか持てないが、99個を超える形で購入できる。しかしアイテムは99個以上蓄積されておらず、お金が無駄に消費されているだけ。
勇者ネプテューヌ・感想まとめ
良い所もあるのですが、システム全般に厳しい部分が多いですね。
実を言うと戦闘システムがクソな所はガマン出来なくも無いです。
戦闘システムっていうのはゲームを彩るプラスアルファというか個性のような部分なので、まぁ作った人のセンスとかそういった部分が大きいでしょうし、本作の開発が海外スタジオとはいえ、コンパちゃんのゲームにそこまで期待する方がおかしい!と割り切って遊べばなんとか行けます(信者)。
ただし基礎・土台となるシステム部分が駄目なのはNG。
他のゲームが当たり前に出来ていることが出来ていない。少し遊んだだけでここが不親切、ストレスを感じる、何故こうしないのだろうという部分がどんどん見えてきます。
ネプテューヌの皮を被っているからギリ遊べるけど、ネプテューヌ要素が無ければとてもじゃないが最後まで遊ぶことは出来ない、というのが正直な所です。実績がない海外スタジオ製作だったので期待半分・不安半分という感じでしたが…。
結論:(発売日に購入した)君が真の勇者だ!
新路線を開拓する挑戦スピリットは買うけど、次回はもうちょっと頑張ってくれ!
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6周目は明日中までなのでお忘れなく。PS4のPS Store限定です。
艦これ:冬イベは3海域
第一作戦海域では、ブインから前線への駆逐艦を主体した【鼠輸送作戦】を実施します。「甲作戦」などの高難易度では、水上電探の活用も勝利の鍵!第ニ作戦海域以降では、【基地航空隊】をラバウルに展開し、水上艦隊の掩護、そして航空撃滅戦も展開します。後段の第三作戦海域は最終作戦です!#艦これ
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2018年12月23日
12/26(水)のアップデート後より開始となる「艦これ2018冬イベント海域」ですが、前段2海域・後段1海域の全3海域構成となることが発表されました。
現在「艦これ」運営鎮守府は諸々の最終準備に文字通り月月火水modeで邁進しています。今季作戦開始の最新冬イベント:期間限定海域、【邀撃!ブイン防衛作戦】。作戦海域数規模は小規模ではありますが、難易度の高い「甲作戦」
「乙作戦」での攻略を目指す提督方には、ガツンとした作戦展開!#艦これ— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2018年12月23日
甲・乙はかなりがっつりした戦い、ガツンとした作戦展開といった脅しをかけられているのが気になりますねぇ。
もしくは輸送ゲージTP5000位とか(絶望)
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オートリジェネが死んだ後も回復したとき、復活出来てしまうのは…
クエストの報酬が見れないのは自分だけじゃなかったんですね
最後に、バフをかける時の対象が1体のみの場合の選択の仕方ってありましたっけ…?