HUP Gamesは1月21日よりアクションRPG『ファイナルソード』のNintendo Switch版を『ファイナルソード DefinitiveEdition』として配信再開しました。
配信停止からの復活
「ファイナルソード」は昨年7月2日よりSwitch用ソフトとして配信が開始されたアクションRPG。
趣深い見た目やクオリティ、ゲーム性などでネット上で話題となりましたが、ゲーム内に登場する”アンダス村”のBGMが「ゼルダの伝説」シリーズの曲「ゼルダの子守唄」と酷似しており、BGMを無断使用しているのでは?という疑惑が挙がっていました。
案の定発売から4日後の7月6日に配信が停止。その原因は当然BGMにありました。
販売元のHUP Gamesは「該当BGMについてはBGM販売に特化した企業から購入したものであり、意図的な盗用ではない」と主張。任天堂にも事情は説明しており、BGMを差し替えて配信再開を目指すと説明していました。
ゲーム自体はシュールな演出、趣のあるモーション、しょぼいグラフィック、序盤はまだしも後半になるにつれて崩壊していくゲームバランスなどガバガバな部分が多いですが、頑張って作ったけど技術力が圧倒的に足りなかった感が満載で、寛大な心を持っているなら微笑ましい気持ちでプレイ出来るでしょう(洗脳済み)。
ファイナルソード DefinitiveEdition
そしてこの度、「ファイナルソード」が「ファイナルソード DefinitiveEdition」として復活!価格は1,799円。当時より100円位安くなっています!
スマホ版準拠となっており配信停止した旧版からグラフィックは劣化(?!)してますが、難易度変更機能(なお、難易度によって何が変わったかは分からない模様)、処理落ちが低減、クリア後に女性主人公でプレイ出来る追加要素などが加えられています。うーん、これは完全版。
ブーストゲーとしてPSにもこないかしら
それはそうとRTA界隈の盛り上がりは面白かったです