価格は幾らくらいになるのだろうか
PS5の基本スペックが公開
3月19日に公開されたPS5のハードウェア技術仕様に関するプレゼンテーションにより、PS5の基本スペックなどが明らかとなりました。
PS5の基本スペック
PS5の基本スペックがeurogamerで公開されました。
PS4との比較表
PlayStation 5 | PlayStation 4 | |
CPU | 8x Zen 2 Cores at 3.5GHz (variable frequency) | 8x Jaguar Cores at 1.6GHz |
GPU | 10.28 TFLOPs, 36 CUs at 2.23GHz (variable frequency) | 1.84 TFLOPs, 18 CUs at 800MHz |
GPU Architecture | Custom RDNA 2 | Custom GCN |
Memory/Interface | 16GB GDDR6/256-bit | 8GB GDDR5/256-bit |
Memory Bandwidth | 448GB/s | 176GB/s |
Internal Storage | Custom 825GB SSD | 500GB HDD |
IO Throughput | 5.5GB/s (Raw), Typical 8-9GB/s (Compressed) | Approx 50-100MB/s (dependent on data location on HDD) |
Expandable Storage | NVMe SSD Slot | Replaceable internal HDD |
External Storage | USB HDD Support | USB HDD Support |
Optical Drive | 4K UHD Blu-ray Drive | Blu-ray Drive |
CPUはZen 2(8コア16スレッド)3.5GHz(可変)、GPUは10.28 TFLOPs, 36 CUs at 2.23GHzに。
5.5GB/sを実現するカスタムSSD
PS4での1GBデータのロード時間は約20秒に対して、PS5は2GBのデータを約0.27秒でロードすることが出来るように。
シークタイムが瞬時に終わるようになったため、ゲームのロード時間を大幅に短縮できるようになりました。
また、PS4ではメモリ上に次の30秒間に使用されるゲームデータを展開する事にメモリの大半が使用されていましたが、PS5では5.5GB/sの転送速度を実現できたことによりメモリに保持するデータの量が少なくて済むためメモリのアクティブな領域が広がり、ゲームの表現の幅が大きく広がるとのことです。
PS4の互換性
PS4との互換性について。チップセットをPS4、PS4 Proの”LEGACY MODE”に切り替える方式に。PS3のように互換性のためにコストがかかることもなくなるとの事。
またPS4でプレイ時間の長い上位100タイトルで互換性を調査した所、ほぼ全てのタイトルがPS5上でスムーズに動作出来るであろうことが確認出来ているようです。
3Dポジショナルオーディオ機能
オーディオレンダリングに最適化した3Dオーディオ用カスタムエンジンを搭載し、実在感と定位感を感じられる3Dオーディオを実現しているとの事。
で、価格は?発売日は?