EDFは今後サンドロットとユークスの2ライン体制で行くのかな
雑記(2020/06/23)
ゲーム紹介イベント「Developer Showcase: June」が公開
Day of the DevsチームとThe Game Awardsが厳選したインディー作品およびAAA作品を紹介する「Developer Showcase: June」が日本時間6月23日午前0時より開催されました。
こちらではクラッシュ・バンディクーシリーズの最新作「クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース」が正式発表されて話題となりましたが、他にも個人的に注目なタイトルが紹介されていたので、見ていきたいと思います。
Sea of Stars
「Sea of Stars」はカナダのデベロッパー”Sabotage Studio”が開発するRPGですが、そちらの最新トレーラーが公開されました。
本作は戦闘にターン制を採用しています。敵の呪文詠唱中に妨害スキルを当てることで発動をキャンセルといった割込みシステムや複数キャラによるコンボシステムなど、戦略性の高いバトルを売りとしているようです。
ちなみに本作は同メーカーが製作した忍者アクション「The Messenger」の世界の前日譚となっています。どういった繋がりがあるかも注目ですね。
本作はPC/コンソール向けに2022年リリース予定。日本語対応も予定されているとのことです。
Overlook
「Overlook」は不思議な世界を探索する1人称視点のアドベンチャーゲーム。
公開されたトレーラーを見ると、扉のような枠をくぐったら口の内側に繋がっており、舌の上を進んで飛び降りた先にはスープが入った巨大な皿とコーヒーカップがあった…など奇天烈な世界観が確認出来ます。
本作は2022年1月14日にPC/コンソール向けにリリース予定です。
Panzer Paladin
「Panzer Paladin」は女性型のアンドロイド”フレイム”が”パラディン”と呼ばれるパワーアーマーに乗って戦う2Dアクションゲームです。
本作最大の特徴は敵を倒すことで武器を入手出来るというシステム。武器には様々な効果がありますが耐久値が設定されていてずっと使い続けることは出来ないので、常に武器を補給していくのが攻略のポイントになりそうですね。
今回公開されたプレイ動画では武器を使って戦うシーンやパワーアーマーから降りて生身の状態で探索する様子などを確認できます。
本作は2020年夏にPC/Switch向けにリリース予定です。
「地球防衛軍」シリーズの新作2作品が公開
ディースリー・パブリッシャーは「地球防衛軍」シリーズの最新作となる『地球防衛軍6』と、ボクセル世界が舞台となる『ま~るい地球が四角くなった!?デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS』を発表しました。
地球防衛軍6 – EARTH DEFENSE FORCE 6
「地球防衛軍6」は前作「地球防衛軍5」の3年後の世界を描くシリーズ最新作です。人口の9割を失い文明も崩壊しつつある地球を舞台に、EDFの新たな戦いが描かれるとのことです。
対応プラットフォームなどは未発表、開発はサンドロットが担当、発売は2021年を予定しています。
ま~るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS
「ま~るい地球が四角くなった!?デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS」はボクセル世界を舞台にしたアクションシューティングです。
ボクセル表現を用いることで、リアルな巨大昆虫やそれらを倒す残虐表現が苦手な方でも遊びやすいことを狙った作品となるようです。
立方体を1つの単位として空間を表す単位。この場合は立方体を並べることで表現する立体的なドット絵といった感じのもの
対応プラットフォームはPS4/Switch、開発はユークスが担当、発売は2020年内を予定しています。
どうしても敵増えると処理落ち気味になりがちだけどそこはなんとかよろしくおねがいしますね