今作は品質計算が加算式になったので凄く簡単になりました
ライザのアトリエ2 品質999アイテムの作り方
品質が加算式に
本作をプレイしていて「気付いたら調合アイテムの品質が999になっていた…」と思った人も多いのではないでしょうか。その理由は本作から変更された品質の計算システムにあります。
従来シリーズ作品では調合時の品質は投入した素材の品質の平均値(+調合時品質アップなどの効果)で計算されていたので、品質999を目指すには投入する素材全体を高品質なモノにする必要がありました。
品質=投入した素材の品質合計/投入した素材の数
ですがライザ2では投入した素材の品質の20%の値が完成品の品質に加算されていく仕様に変更されました。
上画像は品質132の太陽の花を投入したシーン。132/5=26.4で完成品の品質が26になっています。
もう1つ同じ品質の素材を入れると更に26加算されて52になっていることが分かりますね。
品質=(投入した素材の品質/5)+(投入した素材の品質/5)+・・・
素材それぞれで独立して計算した値を足していくため、品質が低い素材が高い素材の足を引っ張るといった影響が少なくなりました。
3~5個高い品質の素材を用意出来れば品質999の調合アイテムを作り出すことが出来るということになります。
他の部分で追及することはあるので、品質周りは簡単にして間口を広げる感じなのかな
品質999のアイテム調合例「中和剤・青」
※スキルツリーで品質上限を上げておく必要があります
加算式になったため、素材を投入数限界まで投げ込んでいけば勝手に品質は上がっていくので正直攻略として特に書くことはないのですが、一応例として完成した調合品を投入することで調合をループ出来る「中和剤・青」の品質999の作り方の手順を紹介します。
1回目
素材は釣りで入手出来る魚介類やアトリエ前で汲める水、適当に摘んだ花など、品質にこだわらなくてOKです。
重要なのは効果2:カテゴリ(花)のレベルを上げて発現させること。ここを発現させると完成した中和剤にカテゴリ(花)が付与されます。
後は適当に投入しましょう。
2回目~
効果1の部分に先ほど作った中和剤・青を投入します。
ここにはカテゴリ(花)の素材のみ投入出来ますが、直前に作った中和剤・青にはカテゴリ(花)が付与されているので投入出来るはずです。
次に効果2を発現させて、完成品にカテゴリ(花)を付与。これで次回も同じ手順で調合を繰り返せるようになります。
後は調合を完成させるために品質に(魚介類)を投入。投入回数が残っていれば前回作った中和剤・青を全て投入+品質マスを発現させて、完成品の品質を上げていきましょう。
投入する中和剤・青の品質が上がっていくため、繰り返すことでドンドン品質が上がっていきます。
後はこれの繰り返しです。
投入回数に余裕がある場合は中和剤・青を複製して多く投入すれば更に効率よく品質を上げることが出来ますね。
完成後:他の調合アイテム制作時に活用
中和剤・青は基本となるカテゴリの「(中和剤)」に加えて
- 効果2発現で「(花)」(氷のエッセンスでレベル最大値を上げれば(植物)に変化)
- 効果3発現で「(気体)」(氷のエッセンスでレベル最大値を上げれば(糸素材)に変化)
といったカテゴリを付与することが出来ます。
なのでこれらの素材カテゴリを投入出来るレシピアイテムなら、簡単に品質999にすることが出来るようになったと言えますね。
例えば効果2の(植物)付与を発現させた品質999の中和剤・青を作ることで、品質999の中和剤・緑を簡単に作り出すことが出来ます。
何時からだろうね中和剤の品質を最大にするのが基本に成ったのは