「百英雄伝」の前日譚となるアクションRPG「百英雄伝 Rising」のティザー映像が公開

「百英雄伝」の前日譚です

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「百英雄伝」の前日譚となるアクションRPG「百英雄伝 Rising」のティザー映像が公開

2023年に発売を予定しているRPG「百英雄伝」ですが、そのスピンオフタイトルとなる「百英雄伝 Rising」のティザー映像が公開されました。

 

街づくりと宝探しをテーマとしたアクションRPG

本作は「百英雄伝」本編の舞台となる「オールラーン大陸」、その辺境にある小さな町「ニューネヴァー」を舞台に、数か月前に発生した地震をきっかけにニューネヴァーの地下よりその存在が明らかとなった古代遺跡で宝さがしをする傍ら、地震の被害を受け財政難に苦しむ街の復興にも尽力していく街づくり宝探しをテーマとした横スクロール型のアクションRPGです。

「百英雄伝 Rising」には「百英雄伝」本編に登場する7人のゲストキャラが登場、遺跡探索の冒険の裏で本編に繋がる世界を揺るがすような陰謀の一旦を垣間見ることができるなど、「百英雄伝」本編への繋がりが散りばめられているようです。

本作の開発はナツメアタリが、シナリオは「Caligula -カリギュラ-」「ペルソナ2 罪(罰)」などのシナリオを手掛けた里見 直氏が担当するとの事。

百英雄伝 Rising」は2022年、PS5/PS4/Xbox Series/XboxOne/Switch/PCにて発売予定です。



「百英雄伝」とは

「百英雄伝」は昨年Kickstarterにて5憶弱もの資金を集めることに成功、2020年にKickstarterで最も資金を集めたビデオゲームとなった新作RPGです。

開発スタッフに「幻想水滸伝」シリーズを手掛けたクリエイターが集結した精神的後継作とも言える作品ですね。

  • 脚本・ゲームデザイン:村山吉隆
  • 「幻想水滸伝」「幻想水滸伝II」「幻想水滸伝III」のディレクション・シナリオ、「アライアンス・アライブ」のシナリオなど

  • キャラクターデザイン:河野純子
  • 「幻想水滸伝」のキャラクターデザイン、「幻想水滸伝IV」「幻想水滸伝V」のプロデューサーなど

  • アートディレクション・プロデューサー:村上純一
  • 「Castlevania 暁月の円舞曲」のディレクター

  • システムデザイン・ディレクション:小牟田修
  • 「幻想水滸伝ティアクライス」のディレクション

楽曲は「テイルズオブ」シリーズの桜庭統氏や「ワイルドアームズ」シリーズのなるけみちこ氏が担当するなど豪華な面々が集結して制作が進められています。

本作は“PlayStation時代に輝いたJRPGに捧げる,讃歌となるタイトル”として発表され、2Dスプライトと豪華な3D背景を活用した伝統的な6キャラクターバトルシステム、100人以上の登場人物が複雑に絡み合う戦争下の物語と群像劇、自軍を強化するための城塞建築システムなどを特徴とした作品となっています。

ストーリー
多くの価値観、文化を持つ国が集まる場所、
オールラーン大陸、その一地方から物語が始まる。
剣とそして、神秘的な力を秘めた魔導レンズ(ルーンレンズ)が力を振るい
人、獣人、エルフ、砂漠の民、それらが時に協力し、時には覇を争い合っていた。

その中で魔導レンズの力の研究で一日の長を持ち、その力を引き出す技術を習得した
帝国、ガルディアは更なる魔導レンズの力を求めて各地に捜索の手を広げていた。

その捜索の任にあたった帝国の若き俊才士官セイ・ケースリング、
そしてその捜索隊に加わりセイと友情を交わす事になる辺境の村出身の少年ノア。

二人は運命に導かれ、新たな戦乱の世で探し求めることになる。
それぞれの正義と真実を。

百英雄伝」は2023年、PS5/PS4/Xbox Series/XboxOne/PCにて発売予定です。(現在Nintendo Switch対応についても調査中との事)