5月は積みゲー消化期間ですね
内容
雑記(2020/05/09)
新型コロナウイルスによる外出自粛や、5月に購入予定の新作ソフトがあまり無いといった状況から、最近は積みゲー消化に勤しんでおります。
という事で最近遊んだゲームの感想などを簡単に書いていきます。
PS4:聖剣伝説3 TRIALS of MANA
PS4「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」プラチナトロフィー獲得!程よいアレンジを利かせつつも余計な事をしていない、良リメイクでした。
リメイクだけでなくシリーズ新作も遊びたいですね。聖剣4とか出ないかな~(すっとぼけ pic.twitter.com/ZxsdvQNqfN
— ととねこのゲーム攻略所 (@totonekonet) May 3, 2020
Twitterの方でクリア報告をしていましたが、こちらはSFC「聖剣伝説3」のリメイク作品になりますね。
リメイクにはいろいろな形があると思うのですが、本作はかなり原作に忠実なリメイクとなっています。もちろんゲーム全体が3D表現になったり、それに伴って戦闘システムも再構築、キャラクターのボイス対応やサイドトークの追加といったような新規要素もあるのですが、オリジナル版に忠実なシナリオ、戦闘を中心としたゲーム展開など根幹の部分はオリジナル版そのままといった作りです。
忠実であるがゆえに、オリジナル版をプレイしていないユーザーにとっては古臭さを感じるゲーム構成かもしれません。ここがリメイク作品の難しい所ですね。
NSW:あつまれどうぶつの森
あまりこれだけに時間を取られると他のゲームが進められないので、一日20~30分程のマイペースプレイで楽しんでいます。
たぬきマイレージやDIYといった要素のおかげで日課的な要素も苦にならず、ゲームプレイのモチベーションを保ちやすくなっていますね。まだまだ飽きずに遊べそうです。
PS4:Dusk Diver 酉閃町
台湾の原宿と呼ばれるスポット「西門町」を舞台にした、台湾発の3Dアクションゲームです。こちらはしばらく積みゲー化していたタイトルですね。
人が住む西門町と、その裏世界であり魔物が住む酉閃町を行き来しながらストーリーを進めていくという内容です。
本作の特徴を挙げるとしたら
- アニメチックなグラフィック
- 簡単操作によるコンボ・召喚攻撃で敵をなぎ倒していく爽快感
- 3Dで表現された西門町(AUTOMATONの記事を見ると再現度はかなり高そう)
- 安定したローカライズ・豪華声優陣によるキャラボイス(主人公のCV:佐藤利奈とかキャスティングした人は神かな?)
といった感じになるでしょうか。
ゲームとしては軽く遊ぶ分にはまぁまぁといった感じですが、やり込みだすと粗が気になってきますね。ステージギミックが面倒なだけ、妙に敵がタフといった点が特に気になるかなぁ。
トロコンをするには全ステージで最高評価を取る必要があるのですが、1回ステージクリア後に開放されるHARDモードの敵がやたらとタフで、いくらアクションに爽快感があってもかったるさが上回ってきますね…。ハードモードだろうがアクションゲームとしてはかなり簡単な部類であり、難しいわけでもないのがまたツラい所。簡単すぎて作業感がちょっと強いんだよねぇ。
PS4:鬼ノ哭ク邦
「鬼ノ哭ク邦」は「いけにえと雪のセツナ」「ロストスフィア」といった完全新作RPGを製作するスクエニの子会社「Tokyo RPG Factory」のアクションRPGです。
発売前に配信された体験版をプレイした感じでは割とヤバそうだったので、発売日に購入せずスルーしていたのですが、しばらくしたら近所で投げ売りされていた所を確保・そのまま積んでいました。
まだ序盤だと思うのですが、薄いストーリー描写・もっさりしたアクション・テンポの悪い演出などを目の当たりにしてもう挫けそうになっています。
PS4:アークオブアルケミスト(ver1.03)
「アークオブアルケミスト」については以前紹介・レビュー記事を書いているので、どんなゲームか知りたい人はそちらを見てください
なんでそんな作品を今更再プレイしたかというと、PS4版にも後発リリースのSwitch版で追加された新要素が適用されるアップデート(Ver1.03)が、昨年の11月に配信されていることに今更気付いたからです。
ちなみにその追加・修正要素は「操作キャラを主人公以外に変更できるようになる」「インターフェース関連の修正(アイテム売買時に桁を選択出来るようになる…etc)」など、そもそもPS4版発売当初から実装しておけよそんなものといったレベルのものだけでした。
ただ一応、金策の緩和やゲームバランスを調整、ロード時間の短縮などの改善が行われているので、初期バージョンよりは大分遊びやすくなっていると思われます。みんなもアークオブアルケミスト、プレイしよう!
PS4:英雄伝説 閃の軌跡 I:改 -Thors Military Academy 1204-
こちらは今月のフリープレイタイトルですね。
PS3/Vita版から色々遊びやすい調整が入っているようですが、高速スキップモードの存在が特に有難いですね。
こういった昔ながらのコマンド選択式RPGは、近年多く見られるアクションRPGと違って動かしていて楽しいという部分が薄く、同じ演出を何度も見る必要があるなどテンポも悪くなりがちなのが難点です。そこを解消できる高速モードがあるおかげで今の所快適に楽しめています。
比較対象にクロノ・トリガーの名前を出したせいで、炎上気味になりレビューが悪めですが、ゲーム自体はセツナもロスト・スフィアも私は好きでした。特にこの会社はBGMが素晴らしいなと両作品を遊んで特に思いました。
しかし、鬼ノ哭ク邦はその良かったところが全てダメになった気もします。この会社はそのままRPGで作品を続けてほしかったなという個人的に感じました。