Switch版は個別に発売なんですね
エクスペリエンスのダンジョンRPG『蒼き翼のシュバリエ』『新釈・剣の街の異邦人』Switch版が2023年3月16日リリースへ
エクスペリエンスはPS VitaなどでリリースされていたダンジョンRPG『蒼き翼のシュバリエ』『新釈・剣の街の異邦人』をNintendo Switch向けに2023年3月16日にリリースすることを発表しました。
どちらもパッケージ版・ダウンロード版の発売を予定しており価格は3,190円(税込)となるようです。
「蒼き翼のシュバリエ」とは
※Vita版トレーラー
再び立ち上がった光の騎士となり、仲間の<生徒>たちとの絆を深め、闇の力へと挑む。キャラメイク、迷宮探索、アイテム収集といったダジョンRPG本来の楽しさに、「食事」「面談」等のシミュレーション要素が加わることで、あなただけの物語をドラマティックに体感することができる、ストーリー型のダンジョンRPG
「蒼き翼のシュバリエ」はXbox360向けにリリースされた『円卓の生徒』のリメイク作品。
リメイクにあたっての大きな変更点は「キャラクターカスタマイズ」機能の追加。オリジナル版では登場キャラクターのメイン職業が変更不可でしたが、シュバリエでは主人公と本編クリア後に加入するキャラを除くメインクラスを自由に変更することが出来るようになっています。
また指定した座標へのオート移動や高速戦闘といった近年のエクスペリエンス作品に実装されている便利機能が追加され、オリジナル版より快適なプレイが楽しめます。
ただストーリーやダンジョンマップに大きな変更はなく、正直リメイクという程劇的な変化はありません。また角川ゲームスからリリースされたPSP版にて実装された追加要素は権利の関係か実装されていないので、その点も留意しておきましょう。
「新釈・剣の街の異邦人」とは
※Vita版トレーラー
旅客機を突如襲った”原因不明の消失事件”により、光る蝶の舞う極夜の街-エスカリオ-へと転生させられる。見知らぬ異世界で生き残る為、未知なる力を秘めた「神の代行者」たちとの出会いを通じ、仲間たちと共に“選ばれし者”としての戦いが今始まる。美麗なイラストで描かれたキャラクターやモンスターが彩る「古き良き伝統」を継承し、心行くまでダンジョンRPGに浸れる一作。
「新釈・剣の街の異邦人」はVita向けにリリースされた「剣の街の異邦人~黒の宮殿~」に様々な要素を追加したパワーアップ版です。
オリジナル版と比べ新クラスの追加、「ガードカウンター」や「見切り」といったバトルシステムの追加、ユニークアイテムの個数制限が撤廃されていたりバフ・デバフの効果上限設定といったバランス調整、オートパイロット機能の強化などオリジナル版より遊びやすい調整が施されています。
エクスペリエンスのダンジョンRPGをプレイしたことが無くて今から始めてみたいという場合は遊びやすさや難易度、完成度的に『黄泉ヲ裂ク華』がオススメですが、『蒼き翼のシュバリエ』『新釈・剣の街の異邦人』もダンジョンRPG好きなら楽しめる作品なので是非プレイしてみましょう。