警戒陣の仕様や運用方法についてまとめました。
内容
警戒陣
警戒陣とは
警戒陣は主力艦(1~3)を守るための陣形です。
後半に配置した艦(4~6)は陣形上では前衛に出る形になり(上画像を参照)狙われる確率が増えますが、その分回避率が上昇します。この回避補正は小さい艦(駆逐艦)であるほど効果が高いようです。
陣形補正
参考:艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki* -陣形-
主力(1~3番目)には砲撃火力・警戒(4~6番目)には対潜火力に対するマイナス補正がかかります。
運用
回避に特化した陣形なので道中で敵をやり過ごす際に適しています。
また警戒艦には付与される回避補正が高い駆逐艦が適しているので、水雷戦隊で攻略することが要求される海域や駆逐艦を複数投入する必要がある任務などに向いています。
イベント期間のみ使用可能?
そんな警戒陣ですが、「運営鎮守府からのお知らせ」に”作戦展開中は、通常海域でも使用可能です。”という記述があります。
この文面から察するに残念ながら警戒陣はイベント海域が開放されている間しか使えない可能性が高いです。
通常海域で使ってみた
3-5下ルート
軽巡1駆逐5編成のB→G→Kと進む下ルートで警戒陣を試してみました。
この編成はルート固定が出来る代わりに火力に欠け道中で大破しやすいという難点がありましたが、警戒陣による回避補正のおかげでかなり避けてくれるという印象。
特に砲撃以上に雷撃に対する回避が高いかな?という感じでした。
道中は砲撃戦でのうち漏らしからの軽巡・雷巡による雷撃で大破→撤退、というのが良くあるパターンだと思いますがスイスイ避けてくれました。警戒陣は雷撃に対する回避が高いのかな?
5-5荒潮改二任務『精鋭「第八駆逐隊」突入せよ!』
次は5-5で荒潮改二を旗艦+「朝潮」「大潮」「満潮」から1隻を随伴にした駆逐2隻を含む編成でA勝利以上を2回達成する任務『精鋭「第八駆逐隊」突入せよ!』の攻略を想定した編成で警戒陣の効果を試してみました。
上画像は3周してみてのEマスでの戦闘結果です。
3回ともレ級eliteがいるEマス以前で被弾してしまいましたが、肝心のEマスは3回ともほぼ被弾無しで突破出来ました。運が良かっただけのような気がしないでもないですが、この編成・道中支援無しでの3回連続突破は割と良い感じではないでしょうか。
先ほど、警戒陣を使って水上突入をクリアしてきました。支援無しで大体15回くらいかかりました。参考にしたページでの試行回数が20回程なので、効果が目に見えてというわけではないですが、多少とも回避しやすくなっていたように思います。ここを参考に、第八駆逐隊も挑戦してきます。