帰宅!PS4『Gone Home:Console Edition』【PSPlusフリプ感想会】

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2016年11月にPSPlusフリープレイとして提供されたPS4用ソフト『Gone Home:Console Edition』をプレイしての感想、レビューなどを書いていきたいと思います。

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Gone Home:Console Edition

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メーカー Majesco Entertainment Company
ジャンル アドベンチャー
ハード PS4
公式サイト 公式サイトへ移動

1995年6月7日午前1時15分、1年におよんだ海外生活から帰宅したケイティを迎えたのは、空っぽになった家だった。
この1年間に何が起こったのか。家族はどこへ消えたのか。誰もいなくなった家である家族の物語がよみがえる。

2013年に発売され、数々の賞を受賞した一人称アドベンチャーゲーム
日本版には、開発者からも高く評価された翻訳者(伊東龍・武藤陽生)による日本語訳が追加されています。

 

良かった点・悪かった点

○:探索・発見の楽しさ
今作でプレイヤーが出来ることは歩く、調べる、掴んだ物を投げる位であり、謎解きと呼べるほどの難しいパズルもないためゲーム性は決して高くありません。
ゲームシステムとして奇抜なアイデアはありませんが、ストーリーの見せ方が秀逸です。

家族がいなくなった家を探索し、各地に散りばめられたメモやオブジェクトを調べることで、徐々に自分がいない間に家族に起きた出来事、感情を知ることができます。
決められた順番はなく探索することでストーリーを補完していくっていうのはゲームならではの表現だと思います。


○:細部へのこだわり
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「90年代のアメリカの家」を描写するために色んなオブジェクトが設置されています。
生活感丸出しのアイテムであったり、時代ならではの物があったりなど「本当に家の中を探索しているんだ」と感じさせるためのこだわりを感じました。

分かりやすいゲームネタなど

分かりやすいゲームネタなど

ととねこ
ちょっとした小物も作りこまれていますね。こういうこだわりが見えてくるゲームは良いですね。
くろねこ
グラフィックが凄いキレイ!って程ではないのですが、ディテールの細かさがリアル感を増幅させています。

×:価格に見合わないボリューム
今作はストーリーを楽しむタイプのゲームなのでリプレイ性は低く、1周当たりのプレイ時間も2時間もかからずに終わるとかなり短めです。
PSストアでの値段が2,700円というのは割高感を感じます。

ととねこ
ちなみに「こういったゲームはセール時にしか売れないので、値段は意図的に高めに設定した」らしいです。

まとめ

  • 生活感の溢れる家
  • 細部へのこだわり
  • 探索し物語を紡ぐ楽しさ
  • ボリュームに対して割高な価格設定
ととねこ
なんというかアート寄りなゲームですね。

 

一番気になった事

本作をプレイして一番気になった点はトロフィーリスト名です。

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通常は上画像のように『ゲームタイトル』か『ゲームタイトル + トロフィー』という表記が多いのですが、Gone Homeは一味違います。



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帰宅!

ととねこ
何故そこ訳したし…。
◆関連リンク
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『帰宅!PS4『Gone Home:Console Edition』【PSPlusフリプ感想会】』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2017/04/22(土) 06:25:28 ID:63f63e2bc 返信

    結構面白いよねこれ
    よく言われてるけど販売価格は高いと思うけど、フリプだったから大満足だった
    ピザの箱の汚れが妙にリアルだったw

    • 名前:totoneko 投稿日:2017/04/22(土) 11:39:31 ID:ac6127de3 返信

      配信開始と同時にフリプ化したのは非常に良い判断でしたね。