来年発売予定のRPG「蒼き革命のヴァルキュリア」と「ニーア オートマタ」、2作品の体験版が配信されたのでプレイしてみました。
内容
蒼き革命のヴァルキュリア
死神に挑む英雄 彼は復讐心に駆られた罪人だった
まずは2017年1月19日発売予定のPS4/Vita用ソフト「蒼き革命のヴァルキュリア」の体験版からプレイしました。
本作は「戦場のヴァルキュリア」シリーズの流れを組んだヴァルキュリアプロジェクトの作品ですが、直接的な繋がりはなく基本的には完全な新作として捉えてよさそうです。
バトルシステム
ストーリーに関しては体験版の範囲では特に話すこともないので、ゲームシステムの方に注目したいと思います。
「戦場のヴァルキュリア」は「BLiTZ(Battle of Live Tactical Zone systems)」という戦闘システムを採用していました。
簡単に言うと「シミュレーションゲームのようなコマンドモード」と「ユニットを自分で動かして攻撃するアクションモード」が融合した感じです。
「蒼き革命のヴァルキュリア」では「LeGION」というバトルシステムが採用されています。
戦場のヴァルキュリアシリーズと比べ、戦術的な要素を残しつつもアクション寄りになった感じなのですが…。
本作の体験版は今回初めてプレイしてみたのですが、かなり批判的な意見が多かった理由がよくわかりましたw
戦略性が薄くなった上に、中途半端に戦略性を持たせようとしているためにアクション部分もテンポが悪くつまらないですねこれは…。
戦ヴァルをアクション寄りにして爽快感を出したかったのかな?
まとめ:この改革は失敗じゃないかな…
序盤、難易度NORMALということもあり簡単なだけで、ゲームを進めることで戦略性が増してくれば良いんですが…。
私がゲームシステムを理解していなくてもっと戦略的に遊べるのかもしれませんが、これはどうなんだろうなっていうのが正直な感想です。
これはちょっとヤバそうですね。
NieR:Automata
これは呪いか。それとも罰か。
次は2017年2月23日発売予定のPS4用アクションRPG「ニーア オートマタ」の体験版をプレイしました。
難易度
本作には4つの難易度が用意されています。
- EASY:敵が弱い、オート操作チップを装備可能
- NORMAL:標準的な難易度
- HARD:歯ごたえのある難易度、敵が強くロックオン不可
- VERY HARD:ロックオン不可の上、攻撃を受けると一撃で死亡するクレイジーな難易度
イージーはオートで戦闘してくれるので、ストーリーを楽しみたいけどアクションが苦手な方も安心ですね。
バトルアクション
攻撃は威力は低めだが隙が少ないスピードアタック、振りは遅くなるが威力の高いヘビーアタック、ポッドによる銃撃、ポッド・プログラムによる特殊攻撃などがあります。
スピードアタック、ヘビーアタックはボタンを押しっぱなしにすることで溜め攻撃が可能。
武器は「小型剣」「大型剣」「槍」「格闘」の4種類のカテゴリーがあるようです。武器の組み合わせによってコンボカスタマイズができます。
同じ武器でもスピードアタック、ヘビーアタックによってモーションが変化します。自分に合った武器を見つけましょう。
ニーアオートマタでは、敵の攻撃を避ける回避行動がかなりの高性能です。
敵の攻撃に合わせてジャストタイミングで回避ボタンを押すとエフェクトが発生します。その状態で攻撃ボタンを押すとカウンターのような攻撃が発動できます。
ボタンを押す長さで回避距離も自在に調整が可能。
敵の攻撃には予兆があるので、慣れてくれば結構に簡単に使いこなせるようになると思います。
カメラワークがたまに見づらいことも
本作は基本的にはカメラを自由に動かせる三人称視点なのですが、エリアによって真上から見た見下ろし視点、横から見た横スクロール視点カメラに切り替わることがあります。
まとめ:これは期待できる!
移動時のダッシュが早いのが地味に良い。