「PS5くんデカすぎ問題」「スラゴー先輩のPS5動作確認」など
内容
我が家にPS5がやって来た!
本日11月12日はソニーの次世代ゲーム機「PlayStation 5」の発売日です。
私は運よく入手することが出来たので、実際に触ってみて感じた・気付いたことなどを適当に書いていきたいと思います。
PS5くんデカすぎ問題
まず圧倒されるのはそのサイズ感。
PS5くんデカすぎで草 pic.twitter.com/4sfEtMxEoR
— ととねこのゲーム攻略所 (@totonekonet) November 12, 2020
PS5の横置き時のサイズは高さ約104mm×横幅約390mm×奥行約260mm。
この大きさは数値としては知っていて覚悟はしていましたが、実際に本物を目の当たりにすると思わず笑ってしまう巨大さ。
横置きする場合は、ゲーム機本体を2台横に並べる位のスペースを覚悟しておいた方が良いかもしれません。
ちなみに外箱の大きさは高さ約420mm×横幅約465mm×奥行き約170mm程と、当然ですが本体より更に一回りデカくなります。
私はPS5をAmazonで購入したのですが、その外箱を入れた段ボールがマジでデカすぎてBTOパソコンでも注文してたのかな?って思っちゃうレベルでした。
中身に関しては公式の開封動画などを見れば十分だと思うので省略
PSPlusコレクションのちょっとした仕様について
PSPlusコレクションはPS5向けの新サービス。PSPlusに加入していれば指定のPS4タイトルを追加料金無しでダウンロード・プレイ出来るというものですね。
PS5用のサービスなのでこれらのタイトルをライブラリーに追加できるのは残念ながらPS5上でのみ、WEB版やPS4上のPSストアにはそもそもPSPlusコレクションのページが存在しません。
ここでちょっとしたお話なのですが、実はPS5上でPSPlusコレクションタイトルを受け取った後、そのタイトルをPS4でダウンロードしてプレイすることは出来ます。まぁPS5が無いと受け取れないし、そのままPS5でプレイすれば良いのであまり意味はありませんが…。
ホーム画面に内包されたPSストア
PS5ではPSストアの在り方も変化しています。
PS3・PS4でのPSストアはホーム画面でPSストアのアプリを選択してアクセスするといった形で動作にモッサリ感がありましたが、PS5ではストアページがホーム画面に内包されたような形に改良されています。
ホーム画面でPSストアを選択する(もしくはカーソルを合わせて下ボタンを押す)と…
画面が切り替わることなく、下部からストアページがせり上がってきます。動作も非常に軽くサクサク閲覧出来ます。
だた、個別のセールページが存在しないという点が少し気になります。(例えば11/12現在PSストアで開催中の「2,000円以下セール」などのページは存在しない)。
これはPS5タイトルのセールが存在しないというのが理由で、今後時期が来ればそういった項目が追加されるとは思いますが、現状ではPS5上でPS4タイトルのセール対象作品を買うのには難しいですね。大人しくPS4かWEB版ストアで購入しましょう。
「ASTRO’s PLAYROOM」が結構楽しい
「ASTRO’s PLAYROOM」はPS5にプリインストールされている作品です。PSストアで無料配信もされています。
本作はPSVR用ソフト「ASTRO BOT: RESCUE MISSION」などを手掛けた開発チームによる3Dアクションゲーム。
「アダプティブトリガー(トリガーの固さ・重さが変わる)」「ハプティックフィードバック(触覚を再現するような繊細で表現力の増した振動)」といった新機能を搭載したコントローラー「DualSense」を分かりやすく体験させてくれるという、いわゆるチュートリアル的な作品ですね。
ゲームとしては、ステージ内にある歴代PSハードや周辺機器といった収集アイテムを集めていくという内容になっています。
チュートリアル的な作品なのでアクションゲームとしては比較的シンプルな内容ですが、プレイステーションに関する小ネタが沢山散りばめられていて、各ステージを探索するのが純粋に楽しい。
無料なのにかなりクオリティの高い作品です。PS5を手に入れた際には入門的な作品と軽視せず、プレイしてみましょう。
単なる後方互換タイトルにおける内蔵SSDと外付けSSDの読み込み速度の差はほぼ無い
検証動画などは色んな人が作ると思うので私は用意しませんが(訳:めんどくせぇ)、単なる後方互換タイトルではPS5内蔵SSDと外付けSSDでの読み込み速度の差はほぼ誤差レベルでした。
外付けSSD(シーケンシャルリード560MB/s)とPS内蔵SSD(シーケンシャルリード5500MB/s)でいくつかのタイトルをプレイしてロード時間を比較してみたのですが、ロードに掛かる時間は両者ほぼ同じです(あっても1秒差とかそんなレベル)。
PS5タイトルの高速ロードは、圧縮データの展開とメモリアドレスに配置するプロセスにおいて発生するボトルネックを解消する技術の影響が大きく、最適化されていない単なるPS4後方互換タイトルではその恩恵が受けられず、SSDの性能があまり影響しないようなレベルで読み込み速度の上限に達してしまっているのが原因なのでしょうか。
ちなみにPS5タイトルはマジでロードが早いです。デモンズソウルのエリア移動が3秒程で終わります。超快適。
スラゴー先輩の動作確認!
PSストアの説明文にPS5でプレイ出来ると記載されてはいますが、本サイトのアイドル的存在であるスラゴー先輩(スライド&ゴー)がPS5でも正常にプレイ出来るか自分の目で確認してみました。
※これはPS5でプレイしています
結論を言うと普通にプレイ可能。PS5の性能をいかんなく発揮した超スタイリッシュなスライドパズルが楽しめます。
ちなみに特定のステージが永遠に読み込めないという異常はPS5でプレイしても健在でした。
トロフィー取得画面
PS5ではトロフィー取得時のスクリーンショットのデザインが少し変化しました。ちなみにPS5でPS4タイトルをプレイしてトロフィーを取っても上記のようなPS5仕様になります。
またPS5にはトロフィー取得時に15秒(30秒)のビデオクリップを自動で撮影するという機能も追加されています。これ自体は面白い機能なのですが、動画という事もあってスクショより数十倍サイズが大きいので残り容量には注意しましょう。
まとめ
米は力だ!稲を育てて強くなる和風アクションRPG「天穂のサクナヒメ」はPS4/Switch/Steamにて好評発売中!
本格的な稲作システムが話題となっていますがそこは勿論の事、羽衣を使った縦横無尽・爽快感溢れるアクションパートもかなり完成度が高いです。何年も発売されるのを心待ちにしていた作品ですが、今の所期待以上の出来ですね。
今日は仕事でしたからPS5で初めてのスラゴプレイヤーの座はととねこさんに譲ることになりました悔しいな(棒)
サクナヒメは土曜日に少し触る予定ですが時間が・・・
取り敢えずデモンズのトロフィー1つ取得して本日は終了です
後ASTRO’s PLAYROOM思ったより評価良さそうで何よりです