任天堂、インディーゲーム紹介映像「Indie World 2021.4.15」を公開。注目作品を抜粋して紹介!

「Cris Tales」の国内販売決定助かる

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任天堂、インディーゲーム紹介映像「Indie World 2021.4.15」を公開

任天堂が今後発売予定のインディーゲームを紹介する映像「Indie World 2021.4.15」を公開しました。

今回発表されたタイトルは以下の通り。

  • Cris Tales
  • Skul: The Hero Slayer
  • Shady Part of Me
  • テラテック
  • METALLIC CHILD
  • とらきちのトラキッチン
  • ENDER LILIES: Quietus of the Knights
  • Cake Bash(ケーキバッシュ)
  • NUTS
  • 迷路探偵ピエール:ラビリンス・シティ
  • すみれの空
  • GetsuFumaDen: Undying Moon

この中から個人的に注目な作品を抜粋して紹介します。

 

Cris Tales

Cris Tales」はアニメ風の2Dグラフィックスが印象的なターン制RPG。

本作の主人公である少女”Crisbell”は時間を操る能力を持っており、この力を駆使しながら世界を支配を目論む女帝”Time Empress”の野望を食い止める旅に出ることとなります。

システムとしては主人公が持つ時間を操る能力を活かしたゲーム性が特徴となっており、移動中は画面の左から「過去」「現在」「未来」に3分割されある時間軸に影響を与えることで、別の時間軸に変化を生じさせることが可能。これを使ったギミックなどが登場するようです。

また、戦闘においても敵を過去に戻して成長前の小さな姿にして攻撃したり、未来の敵に攻撃を仕掛けるなど、時空コントロールが攻略の鍵を握るようです。

この作品は「クロノトリガー」や「ヴァルキリープロファイル」などのJRPGに強く影響を受けていることを公言しており、個人的にも注目していた作品だったので国内でも正式に発売してくれることになって嬉しい限りです。

「Cris Tales」Switch版は2021年7月20日配信(ただし日本は2021年夏と具体的な日時はまた発表されていません)。
対応プラットフォームはSwitch/PS5/PS4/Xbox Series/XboxOne/PC/Stadia。Steam版は日本語対応となっていますが、Switch以外で国内展開をするかどうかは不明です。

ととねこ
PS4/PS5でも国内向けに出してくれるでしょう!

 

Skul: The Hero Slayer

Skul:The Hero Slayer」は2Dのローグライクアクションゲーム。

プレイヤーは魔王城の警備を担当するスケルトン「スカル」となって、人間たちによって捕らえられた魔王を救出するために単身で帝国軍や勇者に立ち向かうことになります。

本作は頭のドクロを入れ替えることで能力が変化するというシステムが特徴。自分のプレイスタイルにあうドクロを見つけましょう。

死亡すると手に入れたドクロを失ってしまいますが、道中で集めた魔石を使うことで基礎能力を向上させることが可能。繰り返しプレイしてテクニックを向上・キャラクターを強化してクリアを目指しましょう。

「Skul:The Hero Slayer」は2021年夏Switch向けに配信予定です。
またPS4/XboxOne版のリリースも予定されているとの事。

ととねこ
ローグライクゲーが好きならオススメだゾ

 

METALLIC CHILD

METALLIC CHILD」は見下ろし型視点のローグライクアクションゲーム。

本作の主人公はプロジェクト「METALLIC CHILD」によって生み出されたアンドロイドの少女”ロナ”。彼女は生みの親である博士アイリンと宇宙船「ライフストリーム号」で過ごしていました。しかしある日、博士は実験室のロボットたちによる大規模な反乱を企てます。
プレイヤーは地球からロナをコントロールし、彼女と協力してこの目論見を阻止することになります。

今回公開された映像では、敵のコアを取り入れることでその能力が使えるようになるシステムやアクションの様子などが確認出来ますね。

「METALLIC CHILD」はSwitch/PS4/Steam向けに2021年夏発売予定。



ENDER LILIES: Quietus of the Knights

ENDER LILIES: Quietus of the Knights」は死の雨によって滅びた”果ての国”を舞台にした横スクロールアクションRPG。

プレイヤーはある教会の奥で目覚めた少女”リリィ”となって王国に一体何が起きたのか、王国滅亡の真相を求め果ての国を探索することになります。

リリィ自身は敵を倒す能力を持っていませんが、教会で出会った亡霊のような騎士の力を借りて戦います。道中で出会う死の雨による穢れを受けて穢者になってしまった人々と倒し、彼らを浄化してあげましょう。

「ENDER LILIES: Quietus of the Knights」はSwitch向けに2021年6月22日配信予定
なお他プラットフォームでもリリースを予定しており、PS4版は7月6日配信予定です。

ととねこ
このゲーム、雰囲気とかBGMが良さげで面白そうだったから、アーリーアクセスのSteam版購入済みなんですよね。
くろねこ
なお積んでいる模様

 

すみれの空

すみれの空」はとある山村に住む人見知りの少女”スミレ”が主人公のアドベンチャーゲーム。

ある日おばあちゃんを失ってしまったスミレは、おばあちゃんにもう一度会うために花の精霊と約束を交わします。その約束とは花の精霊にとびっきりの1日を見せるというもの。
約束を果たすために与えられた時間はわずか1日。旅先で出会う人々や生き物、そしてスミレ自身の悩みや望みを解決してとびっきりの1日を目指しましょう。

パッと見の印象は可愛らしい作品といった感じなのですが、死後の世界を想起させるシーンや不穏な雰囲気などを醸し出しており、どのような結末を迎えるかが気になるところです。

「すみれの空」はSwitch/Steam向けに5月27日配信予定。

 

GetsuFumaDen: Undying Moon

GetsuFumaDen: Undying Moon」は1987年にコナミから発売されたFC用ソフト「月風魔伝」をベースにした最新作。

『GetsuFumaDen: Undying Moon』は、浮世絵風ダークファンタジーにローグライクと2Dハック&スラッシュ要素を融合させたアクションゲームです。

本作は様々な武器を駆使しながら突き進むローグライクアクションゲームです。

日本刀を使ってカウンターを決めたり傘で敵の攻撃を防いだり、連続攻撃で敵の体勢を崩してからの必殺攻撃を繰り出すなど、流れるようなアクションや和風な世界観が魅力となっています。

本作はSwitch/Steamでリリースを予定しているのですが、Steam版は5月14日からアーリーアクセスの配信を予定しており、そちらでは特典としてFC版の「月風魔伝」がオマケで貰えるとの事です。

製品版は2022年発売予定。

ととねこ
大手メーカーがアーリーアクセスで完成度を高めていく手法を取るのは珍しいですね

また映像には登場しませんが、海外版やSteam版が高い評価を得ている「HADES」の国内Switch版発売日が6月24日に決定したことも発表されています。こちらも要チェックですね。

ととねこ
Switch版発売に合わせて、PC版も日本語対応するようですね。
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『任天堂、インディーゲーム紹介映像「Indie World 2021.4.15」を公開。注目作品を抜粋して紹介!』へのコメント

  1. 名前:rathi 投稿日:2021/04/16(金) 10:58:44 ID:f24baf65a 返信

    ハデスはもちろん購入確定です。

    クリステイルズは評価次第かなと。戦闘システムは斬新だけど、面倒くさそうな気配がちょっとしますね……。

    メタリックチャイルドはカワイイけど見下ろし型かぁ……。
    せっかくカワイイロボ娘なのに、自分の好きな角度で見られないのがかなり残念……。
    でも普通に面白そうなので多分買います。

    • 名前:kuroneko8920 投稿日:2021/04/16(金) 11:44:08 ID:a2a9972bf 返信

      今回紹介されたタイトルは大体どれも面白そうですね