ゆっくり遊びたい人向けに無期限モードなるものが搭載されるようです
『マリーのアトリエ』リメイク版の発売日が7月13日に決定。無期限モードなどの新要素も公開
コーエーテクモゲームスのガストブランドが手掛ける『マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~』ですが、発売日が2023年7月13日となることが発表されました。
「マリーのアトリエ Remake」とは
本作は”錬金術”をテーマにしたRPG「アトリエ」シリーズの原点となる「マリーのアトリエ」のフルリメイク版です。
プレイヤーは魔法学校に通う落ちこぼれの錬金術士”マリー”となって、「街で錬金術の店を経営し、5年以内に高レベルのアイテムを作って提出する」という卒業試験に挑む事になります。
ゲームシステム
リメイク版新要素
リメイク版では新たな要素が多数追加されています。
無期限モード
本作には時間の概念があり5年間というゲーム内の期限が設けられているのですが、「5年間で卒業」という期限なしで遊ぶことが出来る「無期限モード」を搭載。
期限に追われることなく、ゆっくりまったり自分のペースでプレイする事が出来るようです。
交流イベント
交流イベントが追加されます。オリジナル版では描かれなかった新たな一面や魅力を引き出すイベントを楽しめるようです。
イングリド先生の課題
自由度の高い本作ですが何をすれば良いのか分からないというプレイヤーのために、次に何をしたらよいか攻略の道しるべとなる「イングリド先生の課題」というシステムが追加されるようです。
その他システム
マップ・採取
- タウンマップやキャラクター全てを3D化。オリジナル版はコマンド選択で移動する仕様だったので街の中を自由に歩けるようになった
- 採取地も3D化。採取に関しても最近の作風に合わせ、オブジェクトから素材を取るという直感的で分かりやすい仕様に
- 採取地は季節に応じて景観が変化する
戦闘
- バトルシステムはターン制バトル
- 3Dエフェクトやカメラワークを取り入れることでバトル演習が大幅に進化
- 新規要素として通常スキルより強い必殺技を追加
調合
- 調合は基本的にオリジナル版を踏襲した形で実装
- 3Dモデルによる演出を取り入れ、よりリッチな調合を楽しめる
- インターフェースもより分かりやすく改善されている
イベントシーン
- イベントシーンはSpineというツールを活用し2Dのキャラクターたちがアニメーションする
- ボイスはオリジナル版のものを使用
オリジナル版のプレイ感はそのままにチュートリアルや導線などを拡充することでより快適で分かりやすいゲームとなっているようです。
『マリーのアトリエ Remake』プロモーションムービー第1弾
製品情報
発売日・通常版
PS5/PS4/Switch/Steamにて2023年7月13日発売。価格は6,380円。
プレミアムボックス
プレミアムボックスにはゲーム本編に加え「Selection CD」「クリアカードセット」「アートブック」が付属。価格は10,230円。
スペシャルコレクションボックス
スペシャルコレクションボックスはプレミアムボックスの内容に加え、「アクリルジオラマスタンド」「クリアブックマークセット(計20種類)」「スペシャルデータブック」「B2タペストリー」が付属。価格は19,800円。
豪華絢爛!GS 最強ギャラクシーコンボセット
ガストショップ限定の豪華絢爛!GS 最強ギャラクシーコンボセットも用意されています。
ショップ特典
詳しくは公式サイトにて。
Digital Deluxe
ダウンロード限定版のDigital Deluxeも発売。
ゲーム本編に加えて「コスチュームセット アナザーコーディネート(計33種類)」「マリーのアトリエPlus ~ザールブルグの錬金術士~(オリジナル版の移植)」「ガストエクストラBGMパック」が付属します。価格は8,580円。
「マリーのアトリエ Remake」オリジナルサウンドトラック
通常版とデラックス版、2種類のサントラも発売決定。
デラックス版にはオリジナル版の楽曲も収録されます(ガストショップ、KOEI TECMO SPOTのみの取り扱い)
予約受付もスタート
店舗によって特典なども異なるので、欲しい特典がある店舗などで購入しましょう。
今年は2本もアトリエを積んでいいのか!