コンシューマーゲーム中心です
内容
年末年始にセール実施中のオススメゲーム紹介
年末年始にかけてセールを実施しているゲームタイトル(コンシューマー中心)の中から、個人的におすすめな作品を紹介します。
アンリアルライフ
記憶喪失の少女”ハル”が喋ることの出来るAI信号機”195″と共に、微かに記憶に残っている”先生”なる人物を探すために不思議な世界を冒険する2Dアドベンチャー。
ハルは触れたモノが持つ記憶を読み取る力を持っており、この能力を駆使して先生への手がかりを見つけたりギミックを解いて物語を進めていきます。
見るものを引き込むシナリオ、幻想的な世界に秀逸な演出やBMG、魅力的な登場人物、その他細かい作り込みなど非常に完成度の高い1作。
One Step From Eden
4×4のフィールドで戦うローグライク要素を含むデッキ構築型アクションゲーム。各ステージクリア時に入手出来るスペルやアーティファクトを駆使して、敵を倒しながらエデンを目指そう。
ハイスピードなアクションゲームとなっており慣れるまでは少し難しい作品ですが、本作の肝はスペルによるデッキ構築にあります。例えば毒系スペルとシールドスペルだけを集めて耐えながら毒ダメージを狙う、といったようにカードの組み合わせやキャラクターによって様々な戦術で戦うことが可能です。
入手出来るカードはランダムですが、欲しいカードの傾向を設定することは出来るので、ゲームを進めながら自分の目指すデッキを作りましょう
スバラシティ
同じ色のブロックを合体させて建物のレベルを上げていくパズルゲーム。
建築レベルが一定以上になるとブロックが動かせなくなっていき、完全に手詰まりになるとゲームオーバー。
制限時間などは無いので、じっくりプレイ出来るゲーム性が特徴。シンプルであり奥深い、パズルゲームのお手本のような作品です。
エアラフェル(拡張版)
人間・ヴァンパイア・エルフが住んでいる空に浮かぶ島「エアラフェル」を舞台にした16bit風RPG。
アーチャーの少女リタがエルフの遺跡で見つけた指輪をきっかけに、エアラフェルの存亡をかけた戦いに巻き込まれていきます。
王道的なストーリーやシンボルエンカウント・ターン制の戦闘システムなど全体的に丁寧な作りが魅力です。
Bug Fables ~ムシたちとえいえんの若木~
ムシだらけの大陸「バグアリア」を舞台に、アリの王国を治める女王が求める幻のお宝「えいえんの若木」の獲得を目指し、カブトムシのカブ、ミツバチのヴィー、ガのリーフの3匹がバグアリアの各地を冒険する「マリオストーリー」リスペクトなRPG。
キャラクターがとにかく最高。世界観やキャラクターをここまで魅力的に描けている作品にはそうお目に掛かれないと思います。
また、ハードモードでの絶妙なバランス、模倣だけでない独自要素などゲームとしての完成度も高いです。
Slay the Spire
攻撃や防御といったあらゆる行動がカードとなっている、ローグライクなデッキ構築型ターン制RPG+カードゲーム。先程紹介した「One Step From Eden」など、多数の作品に影響を与えた作品です。
それぞれに特徴を持つキャラクターから1人を選び、ゲームを進めていく中で追加入手出来るカードと併せてデッキを作り、モンスターを倒していきます。
入手出来るカードや不要なカードの処分などはランダム要素なので、プレイする度にアドリブでデッキを組んでいくことになるのですが、中毒性が高く何度も遊びたくなってしまいますね。
キャットクエスト2
二足歩行ネコが主人公のニャンともフシギなアクションRPG。
軽快なアクション、シンプルなクエストをクリアすることで進んでいくテンポの良いゲーム展開など、いい意味で適当に遊べるカジュアルな作品となっています。
SeaBed
- Switch版 30%OFF:1,540円【1/1まで】
- PC版(Dlsite) 660円
Switch版には追加TIPSなど、追加要素があります
セールは実施されていませんが、そもそも安いので合わせて紹介
過去の恋人の幻覚を見ている水野佐知子、佐知子の友人で精神科の開業医楢崎響、佐知子の元恋人で発作的に記憶を失う貴呼という3人のキャラクターの視点で描かれる百合ミステリー。
選択肢は無く、物語を読み進めていくタイプの作品です。
ネタバレになってしまうのであまり詳しいことは書けませんが、気になった人はPC体験版の方をプレイしてみてください。作風など好き嫌いはあるかと思いますが、序盤の雰囲気が好きならば心に残る名作となるかもしれません。
アンリアルライフすこ