じゃあ、お話の続きはまた明日ね。
内容
ととねこのゲーム紹介所・第16回 Switch『アンリアルライフ』
私がこれまでにプレイしてきたゲームを紹介・レビューする「ととねこのゲーム紹介所」、第16回目はADV『アンリアルライフ』を取り上げます。
アンリアルライフ
room6 | |
アドベンチャー / パズル | |
NSW | |
2020/5/14 |
- 個人ゲーム開発者のhako 生活氏が手掛ける、謎解きアドベンチャー
- 同氏が立ち上げたインディーゲームレーベル「ヨカゼ」の第一弾ソフト
- Switch版は他機種に先駆けての先行販売。今後PC(Steam),Android/iOS版も発売予定
概要
本作の主人公は記憶喪失の少女”ハル“。彼女が喋ることが出来るAI信号機“195“に助けられた所から物語が始まります。
ハルには触れたモノが持つ記憶を読み取る力(サイコメトリー)があり、この能力を使いながら微かに記憶に残っている”先生“を見つけるため、195と共に不思議な世界を冒険することに。
先に進むためにギミックを解くといったパズル要素も随所に登場。サイコメトリー能力で読み取った映像をヒントにギミックの解き方を推測したり、入手したアイテムを活用して突破しよう。
それとは別にハルちゃん主観で出来事を振り返ることも出来る。
寄り道要素や小ネタも散りばめられているので、探索の手を休めて各地を回ってみるのも面白いですね。
魅力的な登場人物たち
彼ら以外にも魅力的なキャラクターが登場します。どういったキャラかは自分の目で確かめて欲しい!(購入誘導)
幻想的な世界を彩る演出
ダークブルーを基調としたカラーリング、ドット絵で描かれた世界観も本作の魅力。
やたらとスクショを撮りたくなる。
気になる点
- 一部ギミックなどでの移動速度が少し遅い
そこまで気にはならないです。あえて気になる点を言うならこれくらいですかね
まとめ
- 幻想的な世界観が気になった
- 人語を話す非人間が好き
ストーリーに関してはあまり語るとネタバレとなるので控えますが、伏線の貼り方やストーリー展開の描き方がとても丁寧です。
ストーリーモノなので好みはあると思いますが、私個人としては非常に楽しめました。
また、公式ページに、アンリアルライフの制作にあたって影響を受けた作品がリストとして公開されています。本作を楽しめるかどうかを見極めるためにチェックしてみるのも良いかと思います。
雰囲気が良さそうで興味出てきました。
なら次はどのプラットフォームにするかって考えるのですが
>Switch版は他機種に先駆けての先行販売。今後PC(Steam),Android/iOS版も発売予定
PS4だけスルーされるパターンが増えた気がします。