「ライザのアトリエ ~秘密トリロジー~ DX」発売日が2025年11月13日に決定。追加要素の情報も公開
コーエーテクモゲームスは『ライザのアトリエ ~秘密トリロジー~ DX』の発売日が2025年11月13日となることを発表しました。
対応プラットフォームはPS5/PS4/Switch2/Switch/PC(Steam)。価格は単体版が各6,380円、3本セット(DL専売)は14,355円、特典付きの3本セットプレミアムボックスは18,200円、スペシャルコレクションボックスが30,000円です(税込)
- Switch2・Steam版はDL専売のみ
- Switch2とSwitchにセーブデータの互換性なし、Switch→Switch2へのアップグレードパス販売はないので注意
- PS4→PS5へのアップグレードは追加料金なし
『ライザのアトリエ ~秘密トリロジー~ DX』はコーエーテクモゲームスのゲームソフトブランド”ガスト”が手掛ける錬金術RPGシリーズのうち、“秘密”シリーズと呼ばれる三部作に追加要素やDLCを搭載したDX版となっています。
2019年からリリースされた「ライザのアトリエ」から始まる三部作。
「等身大の少年少女のほんのちょっとの成長」をテーマに、平凡な少女ライザが仲間と出会い、錬金術と出会いながら、やがて故郷の島に隠された秘密をめぐる冒険を繰り広げます。
発売日の情報に加え、各タイトルでの追加要素なども公開されています。
ライザのアトリエ DX 新規要素
新規プレイアブルキャラクター
アガーテ、キロ、ロミィの3名のキャラクターが新規プレイアブルキャラクターとして登場。
「キロ&ボオス」追加ストーリー
キロを操作できるエピソードが追加。フィルフサに追われて異界へと迷い込んだボオスがキロと出会い、ライザたちと合流するまでのサイドストーリーが描かれるようです。
「ライザ1アフター」追加ストーリー
「ライザ1」から「ライザ2」までの出来事が描かれます。
島に残ったあと、子供たちに勉強を教えるライザ。冒険に憧れる子供たちが島の外に出てしまい、ライザ、アガーテ、ロミィが捜索することに。
ライザのアトリエ2 DX 新規要素
新規プレイアブルキャラクター
アンペル、リラの2名のキャラクターが新規プレイアブルキャラクターとして登場。
「アンペル&リラ」追加ストーリー
異界の門を探し求めて旅を続ける、アンペルとリラのサイドストーリーを追加。フィールドではリラを操作して探索を行います。
追加マップ
洞窟と遺跡のマップを追加。
「フィー」が冒険をサポート!
フィールドマップの移動中、フィーがライザの後を付いてくるように。
遺跡の探索時にセンサーマップの表示範囲を広げたりバトル後にHPを回復するなどライザたちの冒険をサポート。
ライザのアトリエ3 DX 新規要素
新規プレイアブルキャラクター
クリフォード、セリ、キロの3名のキャラクターが新規プレイアブルキャラクターとして登場。
「クリフォード&セリ」追加ストーリー
ライザたちと別れたあと、トレジャーハンター稼業を続けるクリフォード、故郷に花の種を持ち帰るも効果がなく解決策を探すセリ。二人は未開拓の孤島で再会し、それぞれの目的のために冒険に出ることに。
フィールドではセリを操作して探索を行います。
キロの追加イベントなども実装されるようです。
追加マップ
島と遺跡のマップを追加。
探索を支援する「風獣」を追加
「自動採取」の能力を持つ風獣が追加。
オープンフィールド上を飛び回り、調合に使う素材を自動で採取してくれるようです。
3作共通の新規要素
「フリーバトル」モード
魔物のレベルや組み合わせを自由に選んでバトルを楽しめる「フリーバトル」が追加。
魔物の行動を指定したり、各種ゲージを増やした状態にしたり、バトル中のスピードを遅くして戦闘演出を鑑賞したりと自由に楽しめるようです。
衣装
各タイトルごとに色が異なる、タキシード&ドレス衣装を追加。
オリジナル版のセーブデータを連動すると、『秘密DX』の他のタイトルの衣装を特典として受け取ることも可能。
その他
- オリジナル版で配信された追加コンテンツを多数収録
- カゴ・コンテナの上限解放
- グラフィックオプションの追加
- フィールドUIにカゴの残数表示(ライザDX/ライザ2DXのみ)
- 霊獣の操作性改善:霊獣に乗っている状態で採取道具が使用可能
- ミニマップの視認性向上(ライザ3DXのみ)
- ミニマップの拡大表示を改善。表示位置、マップ表示領域、透過度などを調整できるように