Extra Operation:1-5『鎮守府近海対潜哨戒』に関する攻略例を紹介します。
内容
海域概要
マップ
1-5:鎮守府近海 | 鎮守府近海対潜哨戒 |
なるべく小編成の対潜哨戒部隊を編成し、鎮守府近海に出没する敵潜水艦を発見・制圧せよ! | |
ボス艦隊旗艦(司令Lvにより変化)の撃沈で25%減少 4回撃沈で海域クリア |
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勲章×1 戦果ボーナス+75 |
概要
ボスへのルートを固定することで潜水艦との戦闘のみとなる海域です。
またボスマスで潜水艦『伊168、伊58、伊19 (司令Lv40以上)、伊8(司令Lv80以上)』、工作艦『明石(未所持限定)』がドロップするため彼女たち狙いで周回するのも良いでしょう。
ルート固定条件
- 4隻以下の編成
- 軽巡洋艦2隻以下
- 戦艦、正規空母を含まない(航空戦艦、軽空母1は可)
これらを全て満たした艦隊ならばボスマスまでのルート固定が可能です。
ルートは海防艦オンリー編成かそれ以外かで2つに分かれます。
- A(潜水)→D(潜水)→E(潜水)→J(潜水)
- A(潜水)→D(潜水)→F(潜水)→G→J(潜水)
対潜水艦について
潜水艦には一部の艦種のみが行える対潜攻撃でしかダメージを与えられません。航空戦や雷撃戦では攻撃対象にならないという特徴があります。
陣形は単横陣!
潜水艦に対するダメージは陣形による補正を大きく受けます。敵に潜水艦しかいない場合は単横陣を選択しましょう。
通常艦隊の昼戦の攻撃で敵潜水艦のHPを残り1まで追い込んだとしても夜戦を挑んではいけません。
夜戦での対潜攻撃には補正がかかり絶対に倒すことができません。(カスダメでHPを削ることは出来ますが、一定の耐久以下に削ることは出来ないため撃破は事実上不可能)
ちなみに連合艦隊か開幕夜戦マスではこの補正がなく、昼戦同様に対潜攻撃が通用します。
対潜装備を用意しよう
対潜装備は秘書艦(第一艦隊旗艦)を駆逐艦にして
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レシピ[10/30/10/31]
などで開発することが可能です。
デイリー任務のついでに幾つか作成しておくと良いでしょう。
対潜シナジー
爆雷、爆雷投射機、ソナーは組み合わせて装備することでシナジー補正が発生し対潜攻撃力が増加します。対潜装備を持たせる場合は基本的にはこのシナジーが発生するような組み合わせにすることを心がけましょう。
ソナー+爆雷 | 1.1倍 |
爆雷+爆雷投射機 | 1.15倍 |
ソナー+爆雷投射機 | 1.15倍 |
ソナー+爆雷+爆雷投射機 | 1.4375倍 |
1-5では耐久値が極めて高い潜水艦は出てこないので、命中率と火力を考慮すると「ソナー+爆雷投射機」辺りで十分です。
対潜先制爆雷攻撃
「対潜先制爆雷攻撃」は特定の条件を満たした艦が発動できる対潜水艦攻撃です。
発動タイミングは開幕雷撃・昼砲撃戦前であり、潜水艦が動く前に先制攻撃を行えます。
- ソナーを装備しており、対潜が100以上である(駆逐・軽巡級・補給艦)
- 海防艦:ソナー装備で対潜60以上
- 大鷹改/改二・神鷹改/改二:「対潜値1以上の艦攻・艦爆」「対潜哨戒機」「回転翼機」のいずれかを装備
- その他護衛空母:「対潜値7以上の艦攻・艦爆」「対潜哨戒機」「回転翼機」のいずれかを装備
- 日向改二:「カ号観測機/オ号改/改二」を2枠分装備か「S-51J/改」を1枠装備
- 五十鈴改二/夕張改二丁/龍田改二/J級改/Fletcher級/Samuel B.Roberts改は無条件で発動可能
※2020年6月現在での情報です
※一部あまり実用的でない条件は省略しています
攻略編成例
編成1:海防艦4
- 海防艦4隻編成だとEマス経由の道中3戦ルートを進みます
- もう一方のルートのFと比べるとEマスは最大3隻編成となるので、こちらの方が事故が発生し難いです(そこまで気にする程のものではないですが)
- 海防艦は対潜先制爆雷攻撃の発動条件のハードルが低く、低レベルから発動させることが可能です
- 旗艦の射程を電探で伸ばして、装備の質で火力を調整することで遠征用のキラ付けにも使えます(旗艦がMVPを取りやすくする)
編成2:その他
- (駆逐+海防艦)4
- (駆逐+海防艦)2・軽巡2
- (駆逐+海防艦)1・軽巡2・航空戦艦1
なるべく対潜先制爆雷攻撃を発動できるようにする
軽巡は2隻まで編成可能
対潜先制爆雷攻撃の条件を満たせる艦が居ない場合は航戦入りも
- 海防艦以外を含む4隻編成の場合はFマス経由の道中3戦ルート
- 「4隻以下」かつ「軽巡2隻以下」かつ「軽空母1以下」かつ「戦艦(航空戦艦は除く)・正規空母・潜水艦を含まない」ことが条件です
- 安定して周回したい場合は、敵潜水艦の雷撃に先んじて攻撃出来る「対潜先制爆雷攻撃」を活用しましょう
- 先制対潜が無くてもクリアできないわけではありませんが、道中撤退の可能性は上がります
- 先制対潜が出来る艦が一隻もいない場合は航空戦艦を入れるのがオススメ。装甲が高くて大破しにくく、砲撃戦が二巡するようになるので閉幕雷撃を防ぎやすくなります
- 航空戦艦は瑞雲を積んで対潜攻撃が出来るようにしましょう(敵は潜水艦のみなので主砲は不要)
対潜先制爆雷攻撃の条件を満たしやすく、低レベルでも採用しやすい。 | |
一部駆逐艦は無条件で対潜先制爆雷攻撃を発動出来る。対潜値が高くない艦も多いので、装備によっては先制対潜の条件を満たしにくい | |
一部例外はあるものの対潜値が高い艦が多く、対潜先制爆雷攻撃の条件を満たしやすい。2隻まで編成可能。 | |
彩雲を積めるのでT字を防ぐことが出来る。ただ護衛空母以外は強い対潜攻撃をさせにくいので無理に採用する必要はない。 | |
戦艦を入れることで砲撃戦が二巡するため手数が増え、閉幕雷撃を喰らう可能性が低くなり、ボスマスS勝利も獲りやすくなる |
「対潜先制爆雷攻撃」が最優先
「ソナー+爆雷投射機」などの組み合わせでシナジー補正により火力を上げるのも大事ですが、対潜水艦においては「対潜先制爆雷攻撃」が出来ることの方が重要です。
例えば編成2の早波改のように、対潜シナジーは無くなるけどソナーを3つ積めば先制対潜の条件を満たせるといった場合はそちらを優先させましょう。