艦これ2017秋イベント・最終海域となる第四海域「あの海峡の先へ――」のボス「海峡夜棲姫」「防空埋護姫」ゲージ破壊に関する攻略情報です。
おすすめな攻略編成例を2つ紹介します。
内容
E-4:スリガオ海峡沖「ボス攻略」
全てのマップギミックを発動させることで、ようやくボスとの戦いが始まります。これらのギミックをまだ発動させていない方はまずはそちらを済ませておきましょう。
マップギミック1→Z1~Z9マス追加
マップギミック2→ZZ1~ZZ3マス(ボス)追加
ボス情報
本海域は戦力ゲージが2本存在、ZZ3マスにて第一ゲージボス「海峡夜棲姫」を撃破することでゲージが減少、破壊することで2本目のゲージが出現、同マスで「防空埋護姫」を撃破してゲージを最後まで削りきると海域クリアとなります。
史実・西村艦隊
史実艦を入れることでルート固定が出来る箇所があるのでまとめておきます。
攻略のポイント
本題に入る前に攻略する上で重要なポイントをまとめておきます。
- ゲージ削りの段階では道中を重視!到達さえ出来れば割合ダメージでかなり削れます。
- 西村艦隊と警戒陣を信じろ!潜水マス・夜戦マスは警戒陣で!(空襲マスも場合によっては)
- ボスは払暁戦(夜戦スタート → 昼砲撃戦という流れ)。戦艦の弾着観測射撃が攻略の鍵。
- つまりボスマスで制空優勢以上にすることが重要。基地航空隊での削りや水戦(足りなければ撃墜覚悟で水爆も導入)
編成例1:西村艦隊・潜水艦(潜水空母)1デコイ最短ルート
- 戦艦(航戦)2
- [重巡・航巡・軽巡・雷巡・潜水艦]1
- 駆逐4
という艦種を揃えて(甲は艦種変更不可だか乙・丙は一隻は可?)
かつ
- 史実艦(西村艦隊)から甲:6隻、乙:4隻、丙:2隻
編成し、かつ
- 索敵値一定以上
の全てを満たすことで最短ルートを進むことが出来ます。
本編成の特徴
- 潜水艦をデコイに道中を突破する編成
- 艦種を守っているので最短ルートを進むことが出来る
- Rマスは戦艦を含む編成のため潜水艦デコイ編成と相性が悪いが、甲作戦でも航巡と入れ替えれば潜水艦入りでも最短ルートが進める。このマスを回避出来るのは結構大きい。
- 潜水艦1隻が矢面に立たされるが警戒陣が強いのでダメコン無しで行ける
- 潜水艦がいるので夜戦マスでのPTなどのカットインなどを防げる
- Yマスを突破できれば高確率でボスに到達可能
- 決定打に欠ける…が交戦形態や被害状況次第ではラスダンも突破可能
駆逐1隻を潜水艦にする準最短ルートは制空値に余裕があるけどRマスがわりと辛いですからね…。私は潜水艦デコイを入れるなら航巡と交代させる編成を推します。
編成例(甲と乙・丙で違うので要確認!)
※上画像は甲作戦での編成例
乙・丙:戦艦航戦2・駆逐3・航巡1・潜水艦(潜水空母)1
甲作戦では巡洋艦枠(最上)の代わりに、乙・丙作戦では駆逐艦1隻の代わりに潜水艦を入れます。
甲作戦では残り6隻は必然的に「扶桑」「山城」「満潮」「朝雲」「山雲」「時雨」という編成になりますね。(乙は史実艦4隻、丙は2隻でOK?)
並び順は潜水艦が7番目、ゲージ破壊を狙う際は主砲×2・徹甲弾・水偵を積んだ航空戦艦を6隻目に置くのがおすすめ。潜水艦は攻撃の大半を引き受けるのでキラ付け推奨。
装備:甲作戦
史実艦6隻以上
駆逐艦は主砲×2に照明弾、対空CI装備など。
PT小鬼群対策として熟練見張員や機銃を持たせたい所ですが索敵値稼ぎのために電探を優先させています。
甲作戦の場合、第一ゲージは全体で水戦4装備+基地航空隊での削りによって航空優勢とすることが出来るので潜水空母に2、航戦2隻で2つ持たせました。
ダメコンは使わない(怖くて使えない)派なので潜水艦にはダメコンを持たせていません。キラ付け&警戒陣最後尾の加護を受けた潜水艦はかなり攻撃を避けてくれるので特に必要性も感じませんでした(この中ではむしろ潜水艦が一番大破しにくいかも)。
航戦は2隻とも削り時は徹甲弾を捨てて弾着出来るようにしても良いのですが、ラスダンは旗艦の方を主砲×2・水戦×2(航空戦での割合ダメ狙いで水戦・水爆、または弾着が出来るように水偵・水戦などもあり)、後半に配置した方を主砲×2・水偵・徹甲弾とするのがおすすめ。
装備:乙・丙作戦
史実艦:乙4隻、丙2隻以上
より確実にボスで航空優勢を取りたいなら水戦2、制空に余裕がありそうなら水偵・水戦 |
主砲×2・水偵・徹甲弾。全部落とされてしまう危険性もありますが、瑞雲(水爆)を積んでボスマスで航空戦による割合ダメージ+制空の足しにするのも良いかと思います。 |
乙・丙作戦では航巡と潜水艦を両立した編成でも最短ルートを通れるようです。(コメントより情報を頂きました、ありがとうございます)
制空要員が増えるので扶桑・山城の2隻とも主砲×2・徹甲弾・水偵(全部落とされる可能性もありますが最大スロに水爆)とすることが可能です。
駆逐艦・潜水艦は甲編成と基本的に同じです。索敵に多少余裕があるので少し電探を外してPT対策の熟練見張員などに替えても多分大丈夫。
ゲージ破壊も可能
ダメコン未使用でも到達率が高いので削りにおすすめな本編成ですが、ゲージ破壊も狙えます。
ボス撃破において重要なのは制空優勢以上からの徹甲弾装備の戦艦による弾着です。HPは駆逐艦による割合ダメージで射程圏内まで削れるはずなので、艦隊の後半に戦艦を置いておけば勝機はあります。同航戦以上を引けていれば激アツです。
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編成例2:史実編成・最短ルート
西村艦隊7隻で攻略する編成です。
特徴
- 史実西村艦隊メンバーには(おそらく)ボス特効があるのでボス戦で期待が持てる
- 最短ルートを進める
- 道中が辛い
- 悲劇的な末路を辿った彼女たちの悲願をゲームの中ではあるが達成することが出来る
編成例
- 戦艦(航戦)2
- [重巡・航巡・軽巡・雷巡・潜水艦]1
- 駆逐4
という艦種を揃えてかつ
- 史実艦(西村艦隊)から甲:6隻、乙:4隻、丙:2隻
編成することで最短ルートを進むことが出来ます。
装備例
その他
基地航空隊
※上の画像例は制空値にかなり余裕を持たせた編成です。難易度や本隊の制空値を考慮して編成しましょう
- 第一:劣勢・均衡調整した航空隊をボスに集中
- 第二:陸攻×4、制空優勢が怪しいなら陸戦1・陸攻3
対空を稼ぎつつ手数が1回増える”噴式戦闘爆撃機”を入れるのもおすすめ。
上の画像例では制空値190以上にして制空優勢で削っています。
第二ゲージ
- 2部隊とも陸攻×4でボスに集中。敵に航空戦力はないので陸戦・艦戦は不要です。(そのかわり対空が半端ない)
削り時は道中安定のためにIに対潜航空隊で、Sマスに陸戦1・陸攻3などを出すのも良いかと思います。
第一ゲージラスダン制空値
※記事投稿から数時間均衡・優勢などの欄が間違っていました。申し訳ございません
※全難易度共に第一ゲージ削り段階はこれより低く、第二ゲージでのボス制空値は0です。
ボスでは制空優勢以上にしないと撃破は難しいので足りない分は航空隊で敵の制空値を削る必要があります。基地航空隊の制空値は最低でも劣勢・確実性を高めたければ均衡となるよう調整しましょう。(陸戦1あれば均衡にするのは簡単です。)
陣形
- I(潜水艦)、Y(潜水艦)、Z9、ZZ1、ZZ2:警戒陣
- S:警戒陣、潜水艦デコイがいない編成なら単縦陣もあり
- M、N:輪形陣、警戒陣でも可
- ZZ3:単縦陣
支援艦隊
道中・決戦ともに砲撃支援(駆逐2・戦艦4など)を出撃させました。
報酬
駆逐艦「涼月」、海峡章(イベント終了後)、甲種勲章、勲章x2、戦闘詳報x2、改修資材x10、紫電改四 | |
駆逐艦「涼月」、海峡章(イベント終了後)、勲章x2、改修資材x8、紫電改四 | |
駆逐艦「涼月」、海峡章(イベント終了後) |
第二ゲージ破壊後のクリア画面で海域突破ボイスがあるので聞き逃さないように!
ラストは史実艦・西村艦隊7隻編成で”防空埋護姫”を撃破してクリア。第二ゲージボスには航空戦力がないので制空権を確保でき弾着が出やすいので、第一ゲージと比べて難しくはなかったです。
丙作戦ですが、見事作戦完遂しました(^▽^)/
いつも的確な情報提供ありがとうございます!
感謝に堪えません!
…さて、今回最終作戦海域に丙を選んだのは
ひとえに西村艦隊の準備不足の為
扶桑、山城は改装設計図不足のため改二にできず
山雲、朝雲はLV40未満の有様です
冬イベもレイテが続くのですよね
やはり西村艦隊は増強を続けるべきなのでしょうか?
あまり戦史には詳しくないもので…