「ラピス・リ・アビス」(PS4版)をクリアしての感想など
雑記(2018/12/03)
『ラピス・リ・アビス』(PS4版)をクリアしました!
ラピス・リ・アビス – PS4
2018年11月29日に発売された日本一ソフトウェアの新作「ラピス・リ・アビス」をクリアしました。
同じ日に3DSの『ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス』も購入しているのですが、ハクスラ・トレハンという言葉につられてこちらも買ってしまいました。
簡単にですが、プレイしての感想なんかを書いていきたいと思います。
爽快感のあるハクスラアクション
「ラピス・リ・アビス」は2Dのハクスラ系アクションRPG。最大4人までのPTで時間制限があるダンジョンを攻略していくという内容です。
ダンゴ状態に積み上げられたパーティー(通称:DANGO)で戦うのが本作の特徴ですね。
「ハックアンドスラッシュ」の略。
hack(たたき切る)とslash(切り付ける)を組み合わせた言葉で、敵を倒してキャラを強くしていくことをメインとしたゲーム。
DANGO状となったパーティの一番下のキャラがリーダーとなり、攻撃も基本的にはリーダーが行います。アタマ状態のキャラはサポート攻撃などが可能。
リーダーは随時変更可能。リーダー・アタマ状態によってアクションも変化するので、良い組み合わせを見つけたり使い分けながら戦っていくという感じです。
テンポの良いアクションや、ワラワラ出てくる敵を攻撃することでアイテムが視覚的にジャラジャラドロップしまくるなど、爽快感を重視した作り。
連続攻撃中に振り返ることが出来ないなどといったアクション性に関する不満や、アクション自体に単調さもありますが、爽快感があるのでアクション面は割と楽しいです。
正直言って底は浅い
本作は基本的に同じ作業の繰り返しなので、長続きはしないゲームです。でもハクスラなんだからキャラ育成というモチベがあれば続けられる…!と言いたい所ですが、育成に関するやり込み部分もあまり深くはないかなという感じ…。
本作ではダンジョンから出るごとにレベルがリセットされる仕様となっており、実質的にキャラを強化する要素は「素のステータスを上げる」(割とすぐに天井)か「装備品」の2種類のみ。
トレハン要素にもそれ程魅力は感じませんでした。
ちなみに20時間弱で探索レベルEX最深部(クリア後開放ダンジョンのラスト)までクリアできたので、そもそも育成を頑張る必要も無いんですけどね…
編成
「ハンター、ウィザード、メイド、ビジョップ」
ハンターはドレイン役として必須。道中・ボス含めほぼウィザードで戦う感じ。基本通常連打、上空の敵にはトルネイド、地上ではサンダーも使い勝手良し。地上より空中の敵が脅威なので、そちらを優先して排除。
EXボス「古の幻影」は下に潜り込んでトルネイドで上へ飛ばし、その隙に周囲の雑魚を撃破。ボスとタイマンになるかフィーバーモードに突入したら集中攻撃するだけ。
良さげなエンチャントたち
- ドレイン(通常攻撃ダメの1%分回復、超強いのでハンターPT入り推奨)
- ブラッドスロー改(ハンター専用・最大+4発にすれば広範囲になり強い)
- セーフティガード(最大被ダメが最大HPの50%になる)
- 勉強熱心(獲得EXPアップ、100%にしても良いと思う。ぐるぐる眼鏡に付与)
※この4ジョブ以外ノータッチで最後まで行ったので、もっと強いジョブやエンチャがあるかも…
トロフィーコンプは割と時間がかかりそう
トロフィーコンプに関してはオタカラ図鑑コンプリートが鬼門。
ボスだったり、ボスエリアのお供くらいでしか出ない雑魚敵のドロップが狙いにくいです。
一周回内でそもそも戦える数が少ない敵からレアドロを狙う必要があり結構キツイ…。
基本的には各EXダンジョンルートを周回するのが良さそう。
関連記事:図鑑の素材190、191について
雑記を始めました
今週こういうゲームをプレイしたとか、ちょっとしたゲームネタなどを取り上げる雑記を不定期で書いていこうかと思います。
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雑記いいと思います
楽しみにしてますね!