クラファン目標金額は3時間ほどで達成、おめでとう!
内容
ミステリーADV「シロナガス島への帰還」Switch版正式発表。パッケージ版リリースを目指すクラウドファンディングを実施
個人インディゲーム制作者の鬼虫兵庫氏は、PC用ADV「ロナガス島への帰還」のNintendo Switchへの移植が決定したことを正式発表しました。
この移植に伴い声優によるボイスを追加して、CAMPFIREにてパッケージ版リリースを目指すクラウドファンディングも実施されています。
「シロナガス島への帰還」とは
『シロナガス島への帰還』は絶海の孤島『シロナガス島』を舞台としたミステリーアドベンチャー。
ニューヨークで探偵業を営んでいる主人公”池田戦”の元に、先日自殺した大富豪ロイ・ヒギンズの娘から亡き父の遺書に書かれていた「シロナガス島」の調査依頼が舞い込んでくる。
この依頼を受けた池田戦は、助手”出雲崎ねね子”と共に絶海の孤島であるシロナガス島へ向かう。
出雲崎ねね子は二十カ国語以上を話せたり完全記憶能力を持つ天才だが、極度のコミュ障少女である。
そこで起きる数々の奇怪な殺人事件。
果たしてシロナガス島に隠された真実とは……?
すべての謎を解き、呪われた島から脱出せよ!
本作は元々同人ゲームとして2018年より販売されていた作品です。
2020年Steam版も配信開始し個人製作ながら、6万本以上のセールスを記録。1,300件弱寄せられたユーザーレビューでは「圧倒的好評」と達成するなど、高い評価を得たタイトルとなっています。
パブリッシャーは「room6」
本作のSwitch版は京都のゲーム開発会社room6の協力の元、移植が進められています。
クラウドファンディング(CAMPFIRE)ページ
リターンには2,500円で小冊子や、4,000円での限定デザインパッケージコースといった軽めのものに加え、サントラやパッケージに小冊子が付いたコンプリートBOXや抱き枕カバーなども付く高額コースも用意されています。
記事投稿時では200万円のSwitch版の物理パッケージリリースは達成済み。
400万達成で次回作の強化版体験版パッケージ&サンクスカード配布、500万円到達でボイスドラマCD制作決定がストレッチゴールとして掲げられています。
クラファンっていい制度ですね