追記:価格は1,000円となることが判明
内容
ヴァニラウェアリスペクトの2DアクションRPG「ソード オブ ザ バークランド」、Switch/PS5/PS4/XboxOne向けに6月リリースへ
先だしファミ通にて、レイニーフロッグが2022年6月にO.T.K Games開発のアクションRPG「ソード オブ ザ バークランド」をSwitch/PS5/PS4/XboxOne向けにリリースすることが明らかとなりました。
「ソード オブ ザ バークランド」とは
本作はヴァニラウェアを敬愛している開発者がヴァニラウェアのような作品を作りたいという思いから、3年以上もの歳月をかけて開発したアクションRPG。
主人公”ヴィヴィアン”は失踪した父の跡を追って最後の目撃情報があったミスリリア大陸を目指すものの、乗船していた船が沈没して別の大陸へ漂着。そこで居合わせた村娘ルシアを助けたことをきっかけに彼女の護衛を兼ねてウィートンという街に向かうことから物語が始まっていきます。
そんなヴィヴィアンの活躍を描く本作ですが、何と言っても目を見張るのは手書き風の美麗なグラフィック。ヴァニラウェアを敬愛しているという言葉も納得な、かなり気合の入ったものとなっています。
滑らかなアニメーションなども中々の完成度です。
ある意味一番の売りはCS版でどうなる?
コンシューマ版が6月発売となる本作ですが、個人的に気になるのはCS版の価格です。
Steam版である「The Vagrant」はグラフィックの出来が良いですし、一部日本語音声にも対応。ゲーム自体は若干粗や安っぽさを感じる部分もあるものの全体的には良くまとまっている作品ではあるのですが、なんといっても注目すべきはその価格。
Steam版の定価は、なんと脅威の410円。グラフィックはかなり頑張っていて、やり込み要素を含めれば20時間くらいは遊べる作品がワンコインで買えてしまうのです。
グラフィックの完成度が高く、ゲーム部分もそこそこ良いのに超低価格というのがある意味本作最大の魅力ではあったのですが、CS版の価格は幾ら位になるのでしょうか。
ヴァニラ信者ゲーなら買うしかない!
でもsteamの値段知ってしまうと1500円でも買にくいんですよね。
なのでとりあえずサブスク入りに期待かなー。