SIEは、PS5ローンチ時では内部の拡張SSD増設スロットが利用できないようになっていることを発表。
後日アップデートで対応
PS5には拡張としてM.2 SSD(PCIe 4.0対応)を増設出来る内部スロットが用意されています(上画像)。しかしこちらはPS5発売当時では利用できないようになっているとの事。将来的なアップデートによって有効となるようです。
M.2 SSDとは
高速SSD(ゲームデータなどを保存するストレージ)の規格。
PS5はM.2 SSD(PCIe 4.0対応)を増設可能。ザックリ言うとPS5は読み込み速度の理論値が早いSSDに対応しているという事になります。
分解映像などを見る限りでは2230、2242、2260、2280、一応22110の規格に対応している?
元々ローンチ時には内部拡張スロットは利用不可であり将来的なアップデートで有効化すると話していたので、その通りになったという事でしょう。その理由は市販のSSDを利用するにあたり互換性のテストを行う必要があるとしています。
またソニーはPS5に対応するSSDを後日発表するとのことなので、正式な発表がされるまでは、追加のM.2 SSDストレージ購入は控えた方が良さそうですね。
ちなみにPS5の内蔵SSD容量は885GBですが、ユーザーが実際に利用できる容量はその内の667GBとなるそうです。
※プリインストールされているゲーム「ASTRO’s PLAYROOM」を含んだ状態
PS4用タイトルも内蔵SSDの方にインストールしまくるとあっという間に容量が無くなってしまいそうですね。
PS4用タイトルのゲームデータ保存は外付けHDD(SDD)ドライブに対応、そちらはローンチ時から使用可能とのことなので、PS4用タイトルを沢山PS5にも入れたいという場合は、外付けドライブを活用するのが良さそうです(データ移行的にも楽ですし)。
外付けにデータ置いてる状態でプレイは出来ないって見たんだけどガチなんかな
いちいち内蔵ストレージに移す必要ある仕様にするとは思えんのだが