2017年にPSPlusのフリープレイタイトルを振り返り、その中で一番良かったタイトル【FOTY(フリープレイオブザイヤー)】を選びたいと思います。
内容
2017年のPSPlusフリープレイ振り返り
まずは今年提供されたフリープレイタイトルを振り返っていきたいと思います。
1~3月
Everybody’s Gone to the Rapture™ -幸福な消失- | ||||
Goat Simulator | ||||
Republique | ||||
エビコレ フォトカノ Kiss | ||||
ネットハイ | ||||
リトルビックプラネット3 | ||||
ALIENATION™ | ||||
ゴーストリコン フューチャーソルジャー | ||||
EVE burst error R | ||||
Farming Simulator 14 -ポケット農園 2- | ||||
バイオハザード アンブレラコア | ||||
アスタブリード | ||||
Tearaway | ||||
影牢 ~もう1人のプリンセス~ | ||||
鉄拳タッグトーナメント2 | ||||
雷電IV OverKill | ||||
地球防衛軍2 PORTABLE V2 | ||||
バレットガールズ2 |
1月
- 『Everybody’s Gone to the Rapture™ -幸福な消失-』
- 『Republique』
- 『Goat Simulator』
- 『ネットハイ』
良くも悪くも雰囲気ゲー。好き嫌いがはっきりしそうなタイトル。
ディストピア的世界観や視点が監視カメラというのは面白かった。アクションとしてはやや単調だったかな?
山羊ゲー。トロコンが簡単(フラッピーヤギを除く)。
爆発炎上バトルアドベンチャー。個人的には若干ノリについていけませんでしたが、ゲームとしては良作だと思います。
2月
- 『リトルビックプラネット3』
- 『ALIENATION』
- 『Farming Simulator 14 -ポケット農園 2』
クリエイトモードが楽しい一作。ただし日本ではオンラインサービスが終了してしまったので…。
Housemarqueによる見下ろし型ツインスティック・シューター。トレハン要素があり手軽に楽しめる良作。
単純な作業を繰り返すだけなのに妙な魅力がありました。まぁ人を選ぶ作品ですね。個人的には嫌いじゃない。
3月
- 『アスタブリード』
- 『地球防衛軍2 PORTABLE V2』
- 『バレットガールズ2』
体力がゲージ制・時間ありだったり敵弾を消す手段が多く初心者でも遊びやすいSTG。
操作性がちょっと悪かったかなぁ。
若干バランスの悪さも感じるがTPS部分は割と良く出来ていると思います。
4~6月
ドローン・トゥ・デス | ||||
MXGP2 - The Official Motocross Videogame | ||||
ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会 ~オールスタースペシャル~ | ||||
SIMPLE500シリーズ Vol.2 THE 密室からの脱出 | ||||
ギタルマン ライブ!(PSP) | ||||
Steins;Gate 0 | ||||
ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア | ||||
Lumo (ルーモ) | ||||
SIMPLE500シリーズ VOL.3 THE 密室からの脱出 ~月夜のマンション編~ | ||||
Severed(セヴァード) | ||||
Badland: Game of the Year Edition | ||||
魔女と百騎兵 Revival | ||||
密室のサクリファイス(PSP) |
4月
- 『ドローン・トゥ・デス』
- 『MXGP2 - The Official Motocross Videogame』
中二病なノートの落書きの中の世界で戦うTPS。
個性的な見た目の割りに内容はパッとしないという印象。
社名を「オーイズミ・アミュージオ」に変更した当時インターグローがローカライズを担当したモトクロスゲーム。操作に慣れてくると結構楽しい。
5月
- 『Steins;Gate 0』
- 『ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア』
- 『Severed(セヴァード)』
シュタゲの外伝というか補完するといった感じの内容。面白いのですが内容よりもいつまでシュタゲに頼るのかなという事の方が気になる。
団体を操る軍団アクションが特徴のアクションゲーム。兵科のバランスがあまり良くないのがちょっとイマイチ。移動速度が遅い兵科はちょっと使う気にならない…。
タッチ・スワイプ操作をゲームに落とし込んだRPG。
クリアまでの時間もそれ程かからずコンパクトにまとめられているのでサクッと遊びたい人にもおすすめ。
6月
- 『Badland: GOTY Edition』
- 『魔女と百騎兵 Revival』
内容自体は良いのですが、テレビの大画面で遊ぶ内容かと言われると疑問。
面白いですがPS3版プレイ済みの人がわざわざ遊ぶ程の追加要素はないですね。
7~9月
The Unfinished Swan | ||||
アスディバインハーツ | ||||
勇者死す。 | ||||
@SIMPLE Vシリーズ Vol.2 THE 逃走ハイウェイ フルブースト ~名古屋-東京 激走4時間~ | ||||
KILLZONE SHADOW FALL | ||||
GRAVITY DAZE®/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動 | ||||
チャイルド オブ ライト | ||||
Life Is Strange | ||||
RIVE | ||||
月英学園 -kou- | ||||
ハスラーキング | ||||
スカルガールズ 2ndアンコール | ||||
バウンド:王国の欠片 | ||||
RIGS Machine Combat League | ||||
ニトロプラス ブラスターズ -ヒロインズ インフィニット デュエル | ||||
密室のサクリファイス ~イトカ:ある閉鎖施設からの脱出~(PSP) | ||||
GLADIATOR VS |
7月
- 『アスディバインハーツ』
- 『@SIMPLE Vシリーズ Vol.2 THE 逃走ハイウェイ フルブースト ~名古屋-東京 激走4時間~ 』
- 『勇者死す。』
見た目はチープ、移植の際にUIをスマホ版から大きく作り変えていないため違和感がある、など気になる点もありますが、バランスなどゲーム内容は良く出来ているのRPG。
メチャクチャな挙動や東京~名古屋間の高速道路を本当に4時間以内に走破するというバカバカしさなどを楽しむゲーム。
フルプライスで買う程のボリュームはないけどフリープレイならまぁ…、といった感じ。
8月
- 『Life Is Strange』
- 『RIVE』
少しの時間を巻き戻すことが出来るタイムリープADV。本作の前日譚である『Life is Strange: Before the Storm』の日本語版発売も決定しており、そちらも楽しみですね。
全方位2Dシューティングアクション。インディゲーらしいゲームですね。
9月
- 『バウンド:王国の欠片』
- 『ニトロプラス ブラスターズ -ヒロインズ インフィニット デュエル』
- 『スカルガールズ 2ndアンコール』
- 『GLADIATOR VS』
妊娠を機に幼い頃のトラウマと向き合う主人公の精神世界を描いたアクションゲーム。VRでの表現が良く出来ているのでPSVRをお持ちの方は試してみてください。
ニトロプラスのヒロインキャラクター達が戦う対戦格闘ゲーム。ゲームスピードが遅めなので格ゲー初心者でも割と遊べる感じがしました。あとトロフィーが簡単。
アメリカのカートゥーン的な表現が特徴の格闘ゲーム。私にはちょっと難しかったです。
アクションゲームに爽快感を求めない人にはおすすめ!
10~12月
メタルギアソリッドV ファントムペイン | ||||
ステレデン | ||||
カラドリウスブレイズ | ||||
アイドルデスゲームTV | ||||
BATTLE OF TILES EX | ||||
戦国BASARA4 皇 | ||||
戦国BASARA 真田幸村伝 | ||||
TOKYO JUNGLE | ||||
密室のサクリファイス~ミキ:ハイテンションナイト~(PSP) | ||||
スライド&ゴー | ||||
アキバズビート | ||||
餓狼 MARK OF THE WOLVES | ||||
KNACK | ||||
バイオショック | ||||
戦国BASARA4 |
10月
- 『メタルギアソリッドV ファントムペイン』
- 『ステレデン』
- 『アイドルデスゲームTV』
- 『BATTLE OF TILES EX』
メタルギアのようなAAAタイトルがフリープレイになるのは嬉しいことですが、その手のタイトルは高確率で所有していることが多いのが難点ですね。
ローグライク&シューティング。
トロフィーコンプが地味に難しかった。
「アイドルたちがセンター争いのためにデスゲームをする」というコンセプトは独自性があって良かったのではないかと思います。ゲーム内容は…。
フォーメーションを組んで敵と戦いながら右へ進んでいくびんぼうソフト製作の戦略RPG。見た目はショボいが中毒性のある内容で結構楽しい。
11月
- 『戦国BASARA 真田幸村伝』
- 『スライド&ゴー』
真田幸村を主人公とした戦国バサラの新シリーズ。
大河ドラマ「真田丸」に便乗するために作ったのかちょっとやっつけ仕事すぎない?と思わせる内容の薄さ。フリープレイとしてサクッと1周するくらいが丁度いいかな。
超スタイリッシュなスライドパズルゲーム。PSPlus加入者はまだ無料でダウンロードできるので是非プレイしよう!なぜスライドパズルをPS4を使って遊ばなければならないのか?とか細かい事を考えてはいけない。
12月
- 『アキバズビート』
- 『戦国BASARA4』
戦闘がテイルズっぽい。キャラチェンジしながら戦えば楽しいような気もしますが劣化版な感じは否めない。後出しなんだからもう少し洗練させてほしかった。
完全版の「戦国BASARA4 皇」をフリプにした翌月に無印版を提供するという謎采配に困惑。
スポンサーリンク
番外編:2017年PSPlus加入者専用大幅割引セール
今年はPSPlus加入者向けの100円(90%OFF以上の大幅割引)セールが結構実施されたので、こちらもまとめてみました。セールは以下の通りです。
PS4「アサシン クリード ユニティ」:100円
PS4「GOD OF WAR®III Remastered」:100円
PS4「Until Dawn™ -惨劇の山荘-」:100円
PS4「アサシン クリード 自由の叫び」:154円
PS4「デッドライジング」:100円
PS4「Until Dawn®: Rush of Blood」:100円
PS4「InFAMOUS™ Second Son」:637円
PS4「デッドライジング2 オフ・ザ・レコード」:100円
(買ったけどまともに遊んだのは「GOD OF WAR III」くらいで後は積んでるんだよなぁ)
「2017年PSPlusフリープレイオブザイヤー」
フリープレイオブザイヤーとは?
「FreePlay Of The Year」の略。PSPlusでフリープレイとして提供されたタイトルの中で私が特に優れた作品だなと思った作品に与えられる価値0な賞。
評価基準
- ゲームの面白さ
- 自分からは買わなそうだなという作品
そのゲームが面白いかどうか。当たり前ですね。
フリープレイのいい所は「普段自分が買わないようなタイトルだけど遊んでみると意外と面白い」という食わず嫌い的な作品との新たな出会いがある事だと思っているので、この点も高く評価しています。
2017年のフリープレイオブザイヤーは…?
に決定しました。
選考理由
- 間口の広さ
- 回避より攻めに重点が置かれたゲーム性
本作は体力ゲージ制でありなおかつ時間で回復していくのでイージー、ノーマルなら割と適当に遊んでもクリアすることが出来ると思います。
シューティングでは「このタイミングで厄介な敵が出てくるから事前に前に出て素早く倒そう」といった感じにパターンを作り上げることが攻略に置いて重要になると思うのですが、大前提として敵の弾幕を避けるというテクニックもある程度要求されます。なので初心者には中々難しいジャンルといった印象が強いですね。
しかし本作は敵の攻撃の大半は自機の攻撃で打ち消すことが出来るため、しっかりパターンを構築すれば弾幕の中をかいくぐっていくような避けテクニックはそこまで要求されません。
厄介な敵の出現ポイントを覚え対処しやすい場所に移動したり速攻で倒す、といったパターンを作れば普段シューティングをあまりプレイしない私のようなユーザーでも多彩な兵器で敵を圧倒する爽快感ある戦いを繰り広げることが可能です。
次点
- Farming Simulator 14 -ポケット農園 2-
- Severed
- MXGP2 - The Official Motocross Videogame
- BATTLE OF TILES EX
まとめ
今年は63タイトルがPSPlusのフリープレイとして提供されました。
PS4:36 / PS3:23 / Vita(PSP):23
やはりPS4が多くなる傾向が見られますね。来年1月の先行発表タイトルもPS4タイトルが中心ですし、フリープレイでも世代交代を推していきたい感じでしょうか。
それでは皆さん良いお年を。来年もよろしくお願いします!
売り上げランキング: 93
フリープレイのまとめお疲れ様でした。
まとめて見ることができ、またレビューも載せられており参考になりました。
このサイトで紹介されているのを見て、私もアスタブリードはトロフィーをコンプしました。
今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。