ゲーム環境を整えて、目指せ脱積みゲー生活!
今回はPS4にオススメな外付けHDDを紹介します。
内容
目指せ、脱積みゲー生活!(PS4・拡張ストレージ編)
積みゲーを消化するためにゲーム環境を整えよう!
今回はPS4・拡張ストレージ編をお届けします。(続くとは言っていない)
PS4用ソフトの大容量化
近年、PS4のソフトをインストールする際の必要容量が非常に大きくなってきています。最近で言えば以下の2本が話題となりましたね。
レッド・デッド・リデンプション2 | |
コールオブデューティ ブラックオプス4 |
なんと1本で100GBを越えています。
例えば500GBのPS4でこれらのタイトルをインストールする場合、PS4の容量はシステムで100GB以上は使われているのでユーザーが実際に使えるのは400GB弱、RDR2とCOD BO4を入れただけで半分近くの容量を持っていかれることになります。
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主なタイトル・PSストア表記のDL容量
参考までに、適当に何本かの必要容量を表にしてみました。
Marvel’s Spider-Man | |
アサシン クリード オデッセイ | |
モンスターハンター:ワールド | |
グランド・セフト・オートV | |
Horizon Zero Dawn Complete Edition | |
アンチャーテッド® 海賊王と最後の秘宝 | |
End of Eternity™ 4K/HD Edition | |
METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN | |
Horse Racing 2016 | |
スライド&ゴー |
上記はPSストアでの表記されている必要容量です。(実際の所、Horse Racing 2016のサイズは1.69GB、スライド&ゴーは645.5MB使用しています。)
大型タイトルならば40~50GBは当たり前の世界になっていることが分かりますね。DLCやアップデートなどにより、これ以上に膨れ上がっていくので、実際にはもう少し容量を喰っています。
PS4タイトルをプレイするにはインストールが必須
PS4はダウンロード版もディスク版もゲームデータをPS4本体にインストールしてプレイする、という仕様になっています。(XboxOneなども同様の仕様)
ゲームによっては全てのデータのインストールが終わるのを待たずに、ゲームを遊び始めることが出来るものもありますが、インストールという工程は必須です。
容量が足りなくなったら…?
沢山のゲームをインストールすれば、当然ストレージの空き容量が少なくなってしまいます。
ストレージがカツカツだけど新たなゲームをインストールしたい時はどうするか、一番手っ取り場合方法はゲームデータを削除することになるかと思います。
ここで問題になるのは一つ前の見出しで話題にした「PS4ソフトはディスク版もインストールが必須」という点です。
削除するモノが大体遊びきっていて消しても良いかな?というソフトなら問題はありませんが、まだ遊びきれていないソフト、まだプレイ途中なソフトだった場合だと、どうなるでしょうか。
すぐに遊べない=遊ばなくなる=積みゲー化
ゲームデータを消してしまったタイトルのプレイを再開した場合は、当然な話ですが再DL・インストールが必要になります。
それだけでも困るのに更に面倒なのが大容量のゲーム。タイトルによって1時間くらいかかる場合もあり、億劫に感じてプレイするのもやめてしまうかもしれません。
すぐに起動できるソフトと、DLやインストールをしてからじゃないと遊べないソフト、どちらをプレイしたいかとなったら前者になってしまうのは明白でしょう。
こうして増えていく積みゲーたち…
勿論これだけが積みゲーが増える原因とは言いませんが、少なくともその一端を担っていると私は考えます。
この問題を解消するにはどうすれば良いか、その答えは一つ。
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外付けHDDでPS4の容量を増やす
容量を増やすとは言ってもどうすればよいのか、オススメな方法は外付けHDDを接続することです!
ロード時間を短縮したければSSDの方が良いのですが、価格的な面を考慮すると外付けは大容量で安価なHDDが個人的にはオススメです。
拡張ストレージとして使用できるHDDの条件
- USB:3.0以上
- 容量:250GB~8TB
- 動作の安定を考えるとセルフパワー(ACアダプタを通して電源供給を受ける)
※すべてのUSBストレージ機器の動作を保証するものではありません。
フォーマットの手順
PS4の外付けHDDとして使用するためには「フォーマット」を行う必要があります。
- 外付けHDDをPS4に接続する
- 「設定」>「周辺機器」>「USBストレージ機器」を選択
- フォーマットしたい機器を選択>「拡張ストレージとしてフォーマットする」を選択
これで拡張ストレージとして使用できるようになります。
また、「本体ストレージ」→「アプリケーション」からゲームデータの移動が行えます。
ゲームデータの保存先を切り替えるには
以降、新たなゲームデータの保存先は自動的に外付けHDDに設定されますが、
にて、インストール先を「本体ストレージ」か「拡張ストレージ」のどちらかに変更することが可能です。
内蔵HDDをSSDに換装して、メインで遊びたい&ロード時間が気になるゲームはSSD、それ以外を外付けHDDに、といった使い分けも可能です。
おすすめ外付けHDD
基本的には多くの利用者がいて、使えているようなものから選ぶのが無難かと思われます。
HD-ADU3シリーズ
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4TBで1万円を切る価格とかなり安いです。(価格は2020年1月時点)
ちなみに私はこちらのHDDを使用しています。安いという理由だけでチョイスしましたが、特に問題なく使えています。
EX-HDCZシリーズ
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PS4で使えることが公言されていますし、私の知り合いがこちらを使用していて特に問題との事でしたので、オススメ出来るかと思います。
容量について
価格と容量のバランス的には3~4TB辺りが一番お得になっていることが多いです。値段を見比べて欲しいのですが、1~2TBだと割高感があります。どうせ買うならある程度大きい容量の方がお買い得です。
まとめ
積みゲーを減らすにはゲーム環境を整えよう!ということで、「今回はPS4に外付けHDDを導入しよう」というお話でした。
外付け対応してたんですねぇ
どっちのタイトルも買ったけどRDR2はなんとなく容量食うだろうなぁとは思ったけどBO4はちょっと納得できないw