ととねこのゲーム紹介所・第21回 PS4/Switch/XB1『シャンティと7人のセイレーン』【レビュー・感想】

7人のセイレーンの秘密を暴け!

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ととねこのゲーム紹介所・第21回 PS4/Switch『シャンティと7人のセイレーン』【レビュー・感想】

「シャンティと7人のセイレーン」2020年10月29日発売!
メーカー
WayForward / オーイズミ・アミュージオ
ジャンル
アクション
ハード
PS4NSWXB1
発売日
2020/10/29
※XB1版は2020/05/28
各ストアのDL版販売ページ
「シャンティ」シリーズ最新作が登場!べリーダンスと変身能力を得意とするハーフ・ジーニー(半精霊)の女の子シャンティ。他のハーフ・ジーニーの仲間と協力し、新要素の「フュージョンマジック」や「モンスターカード」を獲得して7人のセイレーンと戦おう。今までにないスリリングな冒険が君を待っている! 「フュージョンマジック」で大...
任天堂の公式オンラインストア。「シャンティと7人のセイレーン ダウンロード版」の販売ページ。マイニンテンドーストアではNintendo Switch(スイッチ)やゲームソフト、ストア限定、オリジナルの商品を販売しています。
Xbox One 向けの Microsoft Store からこのゲームをダウンロードします。スクリーンショットを確認し、最新のカスタマー レビューを読んで、Shantae and the Seven Sirens の評価を比較してください。
  • 海外では根強い人気を誇るキャラクター”シャンティ”が主人公のアクションゲームシリーズ最新作

 

概要

全く新しい熱帯の冒険にシャンティが戻ってきたよ!5回目の冒険に出たハーフジーニーヒーローと一緒に新しいフュージョンマジックを獲得して、広大な沈没都市を探索して、新しいハーフジーニーの友達を作ったら、7人のセイレーンと戦おう!今までにないスリリングな冒険が君を待ってる!

本作はハーフジーニー(半精霊)の女の子「シャンティ」を主人公としたアクションゲームシリーズ最新作。

魔法を持つハーフジーニー達への理解を深めるための祝祭「ハーフジーニー祭り」が開催されるパラダイス島に招かれたシャンティ一行。バカンス気分で島を訪れた彼女たちでしたが、祭りの予行演習の最中に同じく島に招待されていた5人のハーフジーニーたちがいなくなってしまいます。彼女たちに行方を捜すためにシャンティは足元の海に沈む古代都市の探索を始めますが、島にはライバルである海賊”リスキィ・ブーツ”が訪れていたりと色々と秘密がありそう…。
今、新天地での大冒険が幕を開ける!



本作の特徴

魅力的なキャラクター

魅力的で可愛いキャラクター達は本作でも健在。リスキィ・ブーツやロッティ・トップスなどのお馴染みの面々も多数登場。

アニメ制作会社TRIGGERが製作したオープニングアニメは必見!

ととねこ
OPアニメと比較して劇中のアニメムービーがちょっとショボく見えるという指摘はNGだ!
探索型アクション

本作はジャンルとしてはゲームを進めることで新たなアイテムや能力を習得、それらを使うことで行動範囲を広げていくというメトロイドヴァニアと呼ばれる探索型のアクションゲームになります。

メトロイドヴァニアとは

広大なマップを探索して敵を倒したりアイテムを入手することで行動範囲を広げていくアクションゲーム「メトロイド」「悪魔城ドラキュラ(キャッスルヴァニア)」のようなゲームを想起させるゲームジャンルの事。
それら2つのタイトルを合わせてメトロイドヴァニアと呼ばれる。

ポニーテールを使った攻撃や魔法アクション、ライフ制でHPが0になればゲームオーバーとなるといった基本的なアクション性はいつも通り。
本作はいつでも使用できる回復アイテムが沢山入手できることもあって、難易度としては低めです。

操作性は良好。軽快な動きで自分が動かしたい通りにシャンティが動いてくれる、気持ちの良い操作感に仕上がっています。

シームレスに変化するようになった変身アクション

シャンティはゲームを進めていく事で他のハーフジーニーの力を借りて様々な生物に変身する能力、特殊な効果があるダンスを習得していきます。この能力を駆使して行動範囲を広げていくという感じですね。

これらはシリーズ恒例の要素なのですが、今作では変身アクションがシームレスに発動するようになっています。
これまでのシリーズでは変身ダンスを行うことで任意の生物に変化・その能力を発動出来るになるというように、姿を切り替えるというアクションを一旦行う必要となっていましたが、今作ではその地形やアクションに応じて自動で変身が発動するようになりました。

例えば前作「シャンティ:ハーフ・ジーニーヒーロー」で水中を潜るには一旦「カニダンス」を踊ってカニの姿になってから水に入る必要がありましたが、今作では水に入って下ボタンを押すと瞬時にフュージン「海ガエル」が自動で発動してカエルの姿に変化します。

地味な変更点ではあるのですが、いちいち立ち止まって変身する必要がなくなりゲームのテンポが向上しています。

「シャンティの踊っている姿が見たかったの!」とお思いの方々も、必殺技的な立ち位置の魔法を使用する際に踊ってくれるのでご安心を。

 

モンスターカードというコレクション要素の追加

本作では「モンスターカード」と呼ばれる新たなコレクション・装備アイテム要素が登場。
これらは敵を倒すとランダムでドロップしたり特定のNPCとのアイテム交換で入手することが出来ます。

カードは装備することで特定の能力を強化することが出来ます。過去作と比べてキャラのカスタマイズ要素がパワーアップしていると言えますね。

ととねこ
カードを集めるという行為も単純に楽しいね



気になる点

エリア間移動で入るロード

本作は前作のステージ選択型とは異なり、複数のエリアが繋がったメトロイドヴァニア形式のマップとなっています。

ここで問題となるのはエリア間のロード。同じエリア内なら画面が切り替わっても一瞬のロードで済むのですが、別のエリアに移動した際には10秒弱のロードが挟まります。
ロード自体が発生するのは仕方ないと思うのですが、ちょっと待たされる感が生まれる絶妙な長さとなっています(個人の感覚にもよりますが)

ととねこ
あと2~3秒短ければ許容範囲なんだけどなぁ

またエリアの設計がロードの事を考慮しておらず、場所によってはエリア移動の間隔が近い場所もあるので、少し長いロード→ちょっと移動→少し長いロードといったようにロードが頻発してしまう場面があるのも気になりますね。

 

デフォルトのムービー時字幕がオフ

随所に挟まれるムービーシーンでは英語音声でキャラがやり取りするのですが、何故か初期設定ではムービー時の日本語字幕がオフとなっています。
英語の聞き取りに自信がある人以外は、オプションでムービー字幕をオンにしてからゲームを始めましょう。

ちなみにローカライズ自体の出来は良好。元の雰囲気を残しつつ違和感を感じさせない翻訳に仕上がっていると思います。

価格とボリューム

シャンティシリーズは1周のプレイ時間が比較的短く、周回プレイを楽しむタイプの作品となっています。
なので1回クリアしたら終わり!というスタンスのプレイヤーには少し割高な価格に感じるかも。

 

まとめ

こんな人にオススメ
  • シャンティシリーズが好きな人
  • 探索型アクションゲームが好きな人
  • 可愛いキャラのゲームが遊びたい

「シャンティ」シリーズのらしさが詰め込まれたアクションゲームです。シリーズファンなら間違いなく楽しめるかと思います。
シリーズの中では難易度も低めなので、アクションゲームがそこまで得意ではないけど遊んでみたい、という人にもオススメ。

細かい不満点はあるものの、1つのメトロイドヴァニアとしては完成された感は強いです。が、新鮮味はあまり無いかなというのが正直な所。
変わらない良さっていうのもあるとは思うのですが、昨今メトロイドヴァニアと呼ばれるジャンルの作品の数は爆発的に増えていることも考えると、作品として埋もれていってしまわないか少し心配。
次回作はどのような感じに仕上げてくるのか、期待して待ちたいですね。

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『ととねこのゲーム紹介所・第21回 PS4/Switch/XB1『シャンティと7人のセイレーン』【レビュー・感想】』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2020/11/07(土) 19:29:04 ID:24edc06cc 返信

    シャンティ気になってるんだけど
    過去作もやったほうが良い?

    • 名前:kuroneko8920 投稿日:2020/11/07(土) 20:09:48 ID:57d5cac2d 返信

      ストーリーは初代から順番に繋がってはいますが、各作品ごとに話の区切りは付いているので気になる作品から遊んでみても問題は無いかと思います。

  2. 名前:匿名 投稿日:2020/11/08(日) 09:35:34 ID:1b840204d 返信

    リスキィ・ブーツの野望以来のメトロイドヴァニア度の高さで、シリーズファンとしては文句なく楽しい内容ですねー♪
    いささかの残念さを挙げるならば、ととねこさんも触れているロード時間と、あと個人的には、キーコンフィグが欲しかったなぁ、というところでしょうか。
    明らかに今回重要度が高い変身アクションがL2/R2、やろうと思えばポーズメニューからでも選択可能な魔法切り替えがL1/R1というのは、ちょっと優先度からすると逆かなと。
    前作はVITAリモートプレイでもかなり快適に遊べたのですが、今回はキー割り当ての関係でちょっと変身アクションが厳しいですね。探索やり込むにはリモプ便利なので、これは惜しかった(そういうのはSwitch版でやれという話もありますが)。
    なんにせよアクション好きなら是非遊んで欲しい1本です。シリーズの順番とか気にしても、どのみち日本の大多数のユーザーは初代をプレイする手段がほぼ絶たれてますしw

    • 名前:kuroneko8920 投稿日:2020/11/08(日) 09:47:08 ID:ea3866af1 返信

      ゲーム部分に大きな不満はない完成度ですね。

      初代はGBCですからねぇ。でも国内展開は不明ですがSwitch移植版がリリースされるはずなので、日本ユーザーも遊びやすくはなりますね。

      • 名前:匿名 投稿日:2020/11/08(日) 13:12:10 ID:1b840204d

        移植版もカプコンUSAさんの管轄だとすると、近作のようにオーイズミアミュージオさんによるローカライズは望めそうにない感じですかね…
        んー、Switchで北米アカ作るかぁw

      • 名前:kuroneko8920 投稿日:2020/11/08(日) 14:42:05 ID:ea3866af1

        北米アカで買う感じになりますかね。ローカライズ無しでいいからそのまま国内ストアに出してくれてもいいんだゾ!

  3. 名前:匿名 投稿日:2020/11/09(月) 22:05:12 ID:1ad6c5732 返信

    ミニゲームがパーフェクト取れぬ…

    • 名前:kuroneko8920 投稿日:2020/11/09(月) 23:40:02 ID:bee55b75f 返信

      慣れればあっさり10連投パーフェクト出来るようになるのですが、初めてパーフェクト達成するまでは私も結構苦戦しましたね

      序盤はなるべく小さい的を壊を狙って壊す&残りの的が少なくなった時やシャンティのスピードが速くなった時にも当てやすいよう、的が密集して残るように壊していくのがコツでしょうか。
      個人的には止まった状態よりも動いている状態での偏差撃ちの方が当てやすいかなぁ。